巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

2019-01-01から1年間の記事一覧

クリスマスと創世記の楽園神話は古代メソポタミア、あるいは進化の記憶ではないか?

クリスマスはイエスの誕生を祝うお祭りであってイエスの誕生【日】を祝うお祭りではないのでした。 起源はインド発祥のミトラ教の冬至の祭りで、ミトラ教がギリシャやローマに入ってきたのを、4世紀あたりのキリスト教徒が取り入れたと言われているのでした…

スマホや電子レンジで健康被害があるとしたら光を浴びれない

2020年、スマホが4Gから5Gになるが。5Gになると電磁波が強くなりがんやDNA損傷などの健康被害がでるという人がいる。すでに電磁波過敏症で苦しんでいる人もいるという。 そういう人は、5G以上に気をつけないといけないものがある。我々はすでにスマホ等よ…

家畜が人間に飼われることを選んだのかも知れない

地上最強といわれる動物たち。 アフリカゾウ35万頭、ライオン1万頭、トラ4000頭。南アフリカのサイはわずかに1000頭・・・ 地上最大最強の哺乳類といわれるシベリアトラは残り約500頭という絶滅危惧種 いっぽう人間に飼われている動物たちは、猫5億匹、犬4億…

え? 日本の農業がモンサント社に支配されるだって(笑)?

農業に関心があるおぐらです。 こんな記事を読みました。 gekkan-nippon.com 民主党時代こんな人が農水大臣をやってのか(笑)。いやちょっとひどいぞ。 ちなみにこの記事は18年1月に掲載されたもの。 農業や種苗会社についてくわしくない人のために書いてお…

日本では「あかご」という種が激減しているらしい

近年、日本では「あかご」という種が激減しているらしい。 あかごは、女性の乳首に寄生し、乳を吸い取り、糞を垂れ流す生物である。 あかごの鳴き声はそれはそれはすさまじく、また1日のうちのほとんどを眠って過ごす。 あかごは、巨大化すると「わらべ」と…

本当にあった知能指数の話し

子どもの頃、ぼくは成績表が全部1か2という超頭が悪い子でした。図画工作や体育も2でした。 あまりに悲惨な成績なので親と担任が心配し、特別支援学級に入れようとしたり、あるとき六甲山にある専門病院だか研究室に連れていかれ、知能検査やその他の検査…

本当にあった献血と巨乳と悲しいお話し

日本赤十字社による漫画『宇崎ちゃんは遊びたい!』とのコラボポスター。何でも環境セクハラだという人もいるらしい・・・ 献血募集の巨乳ポスターが正義の人から環境型モラハラなのではと物議を醸しだしているそうな。 巨乳と献血で思い出してしまったのが…

昔あったほんとにあったこと

ふと思い出した。それはぼくが20歳前後の頃、家族ぐるみで付き合っていたご家族がいた。 ウチと違い裕福なご家庭で、お父様は京大の理系出身。そこに三姉妹がいた。 長女は父親似なのかぼくと同い年で、予備校にも通わず現役で国立理系大に受ける秀才。長女…

健康食品という食文化

食と健康の時代 現代社会ほど、多くの人が命をつなぐためではなく、健康を意識しながら食事をしている時代は過去一度もなかったでしょう。多くの人が、ただ美味しいものをおなか一杯食べたいと願うよりも、むしろ「太りたくない」「健康が気になる」という理…

憲法は改正すべきか?

●そもそも憲法ってなに? 2019年現在、安倍総理は憲法を改正したくて仕方ないですね。で、安倍総理や現政権与党である自民党に反対している現野党の皆さんはこぞって憲法を変えることに反対であるようです。 そもそも憲法って何かというと、「権力者を縛るル…

マジメな人とか正義の味方的な人ってご機嫌じゃない

ども~、魔王です。魔王はあまり人の好き嫌いがないんだけど、どうにも好きになれない人っていうのがいるのね。それは「不機嫌な人」。逆に好きなのは「ご機嫌な人」。感情って伝染するから、不機嫌な人と会ってるとこっちまで嫌な気分になっちゃう。でもご…

怒りという感情

怒りというのは、自分が認めたくない感情が起ったときに出てくる心の反応。 人は「自分にとって都合が悪いことや困ること」をやられたり言われたりすると、それに対して「怒り」という感情であらわす。 親が子供に怒るのは、それは「子供のため」というより…

愛国心は愛郷心でいいんじゃないか?

●愛国心は愛郷心でいいんじゃない? 「愛国心は愛郷心でいいんじゃないか?」なんて言うと、熱狂的な愛国の人に叩かれそうだけど、でもそれでいいと思うのですよ。 若い人は知らないかも知れないけど、70年代とか80年代に「ぼくは愛国者だ」なんていうと、自…

『いただきます。ごちそうさま』は昭和の文化であるらしい

●学校給食で「いただきます」はいうべきではない? いまから10年以上前でしょうか? ある学校給食の前に、児童生徒が「いただきます」「ごちそうさま」というのを、やめさせるべきだ」というクレームが、ある親からあり、その理由は 「こっち(親)がお金を…

世の中は少しずつ良くなっている

●世の中は少しずつ良くなっている どうもこんにちは、おぐらおさむです。 多くの人は、世の中はどんどん悪くなっていると思っている人がたくさんいるようです。通り魔事件とかおこると「物騒な世の中になったもんだ」と嘆いてみたり、もうすぐ人類は滅亡する…

オカルト信者の心理学

(※このピラミッドと目のマークは、フリーメーソンやイルミナティなど秘密結社びマークと思っている人も多いが、実際はキリスト教の三位一体や神の英知を表すマーク) ●オカルト信者と被害者意識 一般の人にとってオカルトはエンタメ、娯楽でしょう。しかし…

高齢化するオカルトマニア

●73年に爆発したオカルト人気 この前、70年代80年代に『ノストラダムスの大予言』を書いて大ブームを起こした五島勉という作家が「子どもたちに謝りたい」といってテレビに出ていたそうです。 それがどれくらい凄かったかというと、200万部超えの大…

ぼくのつぶやきが「名言」に(笑)

ぼくはときどき思いついたことをフェイスブックやツイッターにつぶやくのですが、 先日、フェイスブックに出てくる『看護の名言』というページにぼくがつぶやいた言葉が作者不詳で出ていました(笑)。 https://www.facebook.com/kangonokotoba/photos/a.739…

18世紀世界の知識人は地球外知的生命を信じていた

●哲学者カントは宇宙人を信じていた おそらく地球に文明が誕生してから、もしかしたらそれ以前からホモサピエンスは夜空をながめながら「あの星には我々のような生命が住んでいるに違いない」と想像していたと思うのです。 それは多くの神話に「神が星から降…

『社会の複雑性の進化によって「神」が生まれた?』について

慶応大学のプレスリリースに、おもしろい記事が出ていました。 2019 年 3 月 22 日報道関係者各位慶應義塾大学 社会の複雑性の進化によって「神」が生まれた?-ビッグデータ解析により世界の宗教の歴史的起源を科学的に解明- 慶應義塾大学環境情報学部のパ…

戦国時代の女性は自由だった

「ヨーロッパでは未婚の女性の最高の栄誉と尊さは貞操であり、またその純潔がおかされない貞潔さである。日本の女性は処女の純潔を少しも重んじない。それを欠いても名誉も失わなければ、結婚もできる」 「ヨーロッパでは娘や処女を閉じこめておく事は極めて…

心の薬の減らし方

この前、『まり先生の心のお薬研究室』第4話と第5話をリイドカフェというネットマガジンに掲載していただきました。 leedcafe.com 4話5話のテーマは心の薬の減らし方。題して『心のお薬を減らしたいんです』 興味のある方は無料で読めますからぜひ! 心…

FMラジオに出てきました

この前の火曜日、レインボータウンFM『火曜日は夢がいっぱい』に出演してきました。 一緒に出てくれたのが、アイドルやタレント活動をしている『ゆみ ゆみ香』さん。ぼくが監督した映画に出演してくれたり、いま次の作品のためにぼくの格闘技道場で格闘やア…

人類史はおもしろい

●人類事始 ここのところ人類史にハマっている。 地球が誕生して約45億4000万年前。 約40億年年前に生命誕生。 約5億4200万年前~5億3000万年前、カンブリア爆発と呼ばれる生物の多様化。 1億年前、恐竜の全盛時代、6550万年前 、 生物の大量絶滅。この頃、恐…