献血募集の巨乳ポスターが正義の人から環境型モラハラなのではと物議を醸しだしているそうな。
巨乳と献血で思い出してしまったのが、それはジュラ紀か白亜紀ほど昔のこと。ぼくはとある巨乳女子に呼び出されたことがある。
池袋サンシャインシティで食事をしたいということらしい。
早めに池袋に着くと、献血者が停まっていたので偽善者であるところのぼくは400mlほど献血をしてから食事に。
展望台で夜景を楽しんだ後、遅い時間になったので「じゃあそろそろ帰ろうか」といったところ・・・
「いくじなしなしですか!?」
と、凄まれ、唇を奪われ、水月に当身を入れられ、南蛮渡りのしびれ薬でも飲まされたのか、ぼくはホテルに監禁されてしまったのであった。
彼女は肉食系クーガーであった。草食系であったぼくはただ喰われるしかなかった・・・ に思えた。
しかしぼくは幸運にも直前に血を400ml抜いていたのだ。400mlといえばペットボトル500mlに少し足りないくらいの量。
ぼくの波動砲はエネルギー充電には十分ではなかった。
しかし野獣女子というのは恐ろしい。
彼女は左道密教真言立川流マクンバのマントラをとなえるという秘術をつかい、ぼくの桜は散ったのである。
本当にあった献血と巨乳の悲しい話しである。