巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

嗚呼、がきデカ

ぼくが中学生の頃、『がきデカ』というギャグ漫画界に一大衝撃を与えた名作がありました。 少年警察官である「こまわりくん」が、活躍する愛と正義の物語なのですが、その作品中に 練馬変態クラブ という人たちが出てきます。 なぜか、仕事をしていると、そ…

交通事故より自宅事故で死ぬ人が多い

いまの日本では、一年間に約100万人の人間が亡くなっているわけです。 そのほとんどが老衰や病気で、これはある意味仕方がないことでありましょう。 病気や老衰による死を【内因性の死】と呼びます。 日本人のほとんど、圧倒的多数が、この内因性の死で亡く…

宣教師とカッパ伝説

戦国時代について調べるとき、よくキリスト教宣教師の記録を参考にするんですけど、この宣教師 こそが、日本を代表する妖怪「カッパ」のモデルなのではないかという説があります。 (※画像はザビエルさん) 文字通りオカッパ頭にして、お皿のように頭頂部を…

俺はエロスとバイオレンスとファンタジーの作家になりたかった

この前、「超神伝説 うろつき童子」という中古VHSアニメを30円という激安値段でゲットした。「超神伝説 うろつき童子」は、前田俊夫さんという漫画家が描いた話しで、確か「エロトピア」というエロ漫画雑誌に連載されていた劇画で、人間界、魔界、獣人界を統…

アメリカ伝来

アメリカ大陸から伝わってきたものは、数多いのです。 野球はバスケもそうだけど、はるかそれ以前。 コロンブスがアメリカ大陸を発見して持ち帰ったものが、たくさんあります。 とうもろこし、ジャガイモ、トウガラシ、カボチャといった野菜たちに たばこ。 …

カッとしてやった 誰でもよかった

むかし、好きでもなんでもない人と、してしまったことがあります。 反省してます。 そのあやまちを、犯してしまったときの心理を言葉にすれば… 「カッとしてやった」 「むしゃくしゃしてやった」 「誰でもよかった」 すみません。 すみません。 すみません。…

行く人来る人堕ちる人

おもしろいもので、キリスト教圏の女性は、オーガズムに達するとき 「Come Come」 と、いう。 では仏教圏である日本の場合はどうかというと 「イク、イク」 なのである。 この女性のオーガズム時に発する言葉が、それぞれの宗教観を現しているようで面白い。…

男がスクール水着を着て何が悪い!(きりっ!)

昨夜は、精神科医の明橋大二さんと、女優の天正彩さん、出版社の方々やライターさんと飲んだのだよ。そこで話題になったのが、「スクール水着のアマゾン・レビュー」である。もちろん話題にしたのは吾輩である。 どのようなレビューかというと 「自分は男で…

フランス革命がレストランを生んだ

料理の歴史というのはおもしろくて、フランス料理の『レストラン』というものがあります。 実は、フランスの歴史のおいて、いまでいうレストランが生まれたのは、フランス革命の後からと言われています。 いえ、ただしくはフランス革命の20〜30年前に、レス…

キミは狙われているかも知れない……

資料の整理をしていたら、だいぶ前に調べた調査結果が出てきたのですよ。 大阪大大学院人間科学研究科の藤田綾子教授らの調査で分かった“あること”です。 教授たちが調べたのは、高校・大学・大学院生900人に対し「親に殺意を抱いたことがあるか?」という調…

モテない男性のダメな部分ランキング

gooランキングで【モテない男性のダメな部分ランキング】というのがありました。 1位、 KY (空気が読めない) 2位、 文句ばかり言う 3位、マザコン/ファザコン 4位、ネガティブ思考 5位、自分の話ばかりする 6位、視野が狭い 7位、人の話をきかない …

山口敏太郎新春パーティーに行ってきた

昨夜、山口敏太郎さんの新春パーティーに行ってきたです。山口敏太郎氏といえば、知る人ぞ知る妖怪研究家。もう会場は妖怪だらけです。 ※歌って踊る妖怪たち ※左はぬらりひょん打田さん。右は口裂け女のお姉さんである牛抱せん夏さん。 ※人気声優の清水香里…

エセ正義の味方たちの主張

いつの世にも「エセ正義の味方」は絶えない。彼らは、多くの場合、自らの欲求不満やストレスを、正義の名を借りて発散させようとする。その多くは、心理的・精神的に。神経症的なゆがみや不満、コンプレックスを持ち、他者を正義のを名を借りて攻撃する。例…

レギンス【leggings】とは・・・

レギンスとうい女性が身につける服について調べてみました。 ヤフー辞書をみると…… レギンス【leggings】 1 乳幼児用の、脚にぴったりした細いズボン。毛糸で編み、裾のゴム輪を足にかけてはかせるものが多い。 2 すねあて。脚絆(きゃはん)。 [ 大辞泉 提…

金粉を塗ると皮膚呼吸ができなくなって死ぬ?

「全身に金粉を塗ると、皮膚呼吸ができなくなって死ぬ」 こんな話しを聞いたことがある人も多いことだろう。 信じている人も少なくないかも知れない。 死ぬまでの時間には、諸説あって、5分説、40分説、3時間説などがある。 信じている人がいると仮定して、…

ハレンチとエッチについて熱く語る!

ハレンチというのは面白いコトバでございます。 『ハレンチ』ってなんとなく外来語みたい。 でも外来語じゃないのですね。 漢字で書くと『破廉恥』 国語辞典で意味を引くと 「人として恥ずべきことを平気ですること。人倫・道義に反すること。また、そのさま…

死後の世界と宗教と

世界のどの宗教でも、死の世界だの闇の世界を描いているものです。 例え教祖が、そのような考えを持たなくても、弟子から弟子に伝わることによって、死や闇の世界と密接に繋がってきます。 そしてどうやら、死の世界というのは、生きている人間にとって一種…

全米2

前々回、『全米』について書いた。ホント、全米はよく泣くと思うが、ちょっと語尾を変えるとどうなるかやってみた。 【全米が泣いた!】 【全米に泣かされた!】 【全米を泣かしたい!】 全米がオールアメリカのことだとすると、オールジャパンは全日であろ…

節分という国民的エロ行事

昨日、2月3日は日本国では「節分」という国民的行事の日であった。 「節分」、つまり「筋道を分断する」=「筋を通さないでいい」というお祭りである。この日、日本人たちは皆、家庭内で日常では考えられない隠微な行いをする。つまり、屈強な男性が鬼の役と…

さんぽという字を裏から見ると・・・

友人のYANOさんが、【学生の頃、「さんぽ」と(縦書きで)書いた紙を女の子に裏から見せ、「これなーんだ? ヒントは、ぶらぶらするもの……」(散歩はぶらぶらしますからね)と言つて困らせていた】というのでやってみた! はっはっは!さあみんなもやってみよ…

全米

全米はよく泣くと思う。 例【全米が泣いた!】 全米はたくさんナンバーワンがいると思う。 例【本年度全米NO1!】 米国はパンが主食なのに米の国と書く。 例【米国】 日本は米の国なのにジャ【パン】という。 例【ジャパン】 かくも全米とは不思議なところ…

最近のわたくし

フェイスブックなるもので遊んでいたりするのですが、その中にわたしが書いたものをチョイスしてアップしておきましょう。 ‎80年代FAXは75万8千円もしてるのにビビった。 いまだと1〜2万円で買えるってのにねえ…… ネットで誰かが「マルマルモリモリを裏か…