巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

包茎とコンプレックス産業

世の中には『コンプレックス産業』というものがある。 人間の多くは、何らかのコンプレックスを持っており、それを解消するというのを【売り】とするのが『コンプレックス産業』である。 例えば、コンプレックスを持つ人が相談にいく「心理カウンセラー」も…

うつ病について

今度の日曜(30日)に、うつ病をテーマにしたトークライブをやる。幸いなことに、ぼくはうつ病を患ったことはないけれど、長く『不登校・ひきこもり・ニート』といった問題に関わってきたせいか普通の方々よりも、多くのうつ病の方を見てきた。うつ病ははた…

人間はエロのために生きているのだ

エロス 1 [Erōs] (1)ギリシャ神話の愛の神。有翼で弓と矢を携える。神々のうちで一番若く、時代が下るとともに、若者から少年・幼児へと姿を変えて描かれる。文学・美術では、アフロディテの子とされることが多い。ローマ神話のキューピッドと同一視される。…

生涯で一度は言ってみたい言葉

1、勢いよくタクシーに乗り込み 「あの車を追ってくれ!」 2、タクシーの運転手をしていたら、勢いよく客が乗り込んできて「あの車を追ってくれ!」といわれたら 「お客さん、刑事さんですかい?」 3、映画監督になって女優に 「必然性があれば脱ぐ覚悟は…

映画仲間と

昨日は、午前中から午後までミスター・ピンクと異名をとる池島ゆたか監督の作品を観に上野オークラに足を運ぶ。実はこの日は、池島監督のピンク映画俳優30周年・監督20周年のメモリアル・イヤー・イベントだったのね。 ※映画館の前で池島ゆたか監督と女優の…

精神病と薬に関するトークライブやります。

巨椋修(おぐらおさむ)のぉぉ、オールニートニッポン&FHN放送局&ライブワイヤーってことで、こんど精神病と薬に関するトークライブやります。[司会] 巨椋 修(おぐらおさむ/作家)[ゲスト] はらけいこ(精神科薬物療法認定薬剤師) [日時] 2011年10月30…

漫画家のなり方講習会をご紹介

『トキワ荘プロジェクト』というものがあるのですよ。【NPO法人NEWVERY】が主催しているのですが、ぼくはこのプロジェクトの立ち上げのときから、多少のお付き合いがあります。この『トキワ荘プロジェクト』は、漫画家志望者を支援するという企画なのですが…

供給があるから悪いんだ論に反対する

世の中には単純な人たちがいて、 「供給があるから悪いことがはびこるんだ」 と、胸を張って主張する人がいます。 例えば、 「若者や人妻の性が乱れているのは、それらの人たちを受け入れるラブホテルがあるからだ!!」 などと、堂々と胸を張ってしまえる良…

映画監督とか俳優の現実

昨日は、「日本映画クリエイター協会」の勉強会でした。「日本映画クリエイター協会」には映画監督や俳優が集ってきます。監督にしても俳優にしても「その道で食べていく」ということが大変難しい世界。現実的な言い方をすれば、ある程度の年齢になってたと…

阿佐ヶ谷ロフトライブと妖怪たちと

いま朝の6時です。さっき阿佐ヶ谷ロフトのトークライブ「山口敏太郎祭り」を終えて帰ってきたところです。ロフトから歩いて帰ってきたのだけど、帰路は雨とか降ってなかったんだけど帰ったとたん外は暴風雨。ツイてたね、(笑) さて、今回は深夜0時が回っ…

あしたは阿佐ヶ谷ロフト

あしたは阿佐ヶ谷ロフトで夜の7時から翌朝まで、オカルト作家山口敏太郎さんのトークライブをやります。ぼくも出ます。 ぼくの出番は 19時10分〜19時45分 南部イチヒコ、中沢健、巨椋修、牛抱せん夏 映画トーク あとは深夜、司会は巨椋。 ★0時15…

やがて悲しき腹上死

*1318386203*[エッセイ][下ネタ]やがて悲しき腹上死「ヒトはなぜヒトを愛するのか」(京大霊長類研究所教授 大島清著 PHP研究所刊)という本を読んでいるのですよ。 なかなか面白い本で、その中に腹上死に関するデータが出ているのです。 腹上死がもっと…

人は死の世界を彷徨するためにSEXをする  

人は、生殖活動のみのためのみにSEXをするにあらず。 人は、快楽を追及するためのみにSEXをするにあらず。 人は、死の世界を彷徨(さまよう)ためにSEXをするのだ。 その証拠に、絶頂感に達したときに人はいうではないか。 「死ぬ、死ぬ」 と、 あ…

吉本新喜劇を観てきた!

ルミネ・ザ・よしもとなるところで「吉本新喜劇」なるものを観てきたよ。 新劇とも小劇場とも違う独特の間合いの中、 「ああ、これに出ている人はみんなプロッフェッショナルなお笑い芸人さんたちなのだなあ」 と、いたく感動。 正直、まじめくさった演劇論…

映画評とか全米1位とか

映画評を観ていて、ときどき思うのね。 【全米ナンバー1!】 いったいアメリカ映画にはナンバー1がいくつあるのだろうか? 【全米が泣いた!】 どうも、アメリカ人はよく泣く人たちであるらしい…… 巨椋修(おぐらおさむ)拝

コミックやゲームやアニメが悪いんです(笑)

ときどき少年の凶悪犯罪なんかが起こると、その少年がやっていたゲームやコミックがターゲットにされることがあります。 数年前にも「ひぐらしのなく頃に」という人気ゲームを元に、コミックやアニメ、小説にもなった作品がありました。その作品に少女が人を…

日本映画クリエイター協会始動!

「日本映画クリエイター協会始動!」と、大上段に構えていうほどのことじゃないんだけど、昨夜、会計をやってくれている小瀬監督や笹岡由衣子さんと会合。 12月3日に、富山で『TOYAMA INDEPENDENT CINEMA 富山短編映画祭』を富山の人たちや富山大学の皆さん…

どうやって死ぬか?

いま“臨死体験”だの“死後の世界”だのの書籍を読みまくっているのです。 そのせいというわけでもないのでしょうが、いざ、自分が死ぬということき、どういう死に方を選ぶかということを書こうかなと思っているのです。 例えば、自分に寿命がきたとしますよね…

夢見が悪い

さっきまで寝てた。深夜の学校のようなところで、植物培養室のようなところを抜けて行こうとしたら、足元に巨大蟹と巨大亀のようなものがいる。真っ暗だったのでマズイなと思って、薄明かりの電気をつけたらその瞬間に、巨大な牛の糞を踏んづけてしまった。…

超能力・心霊現象の歴史

ども、超常現象研究家(嘘です)の巨椋修です。 超常現象、つまり超能力や心霊現象の歴史というのは、 トリック、バレる トリック、バレる の、繰り返しでございます。 (これはホント) しかしだねえ。 人は信じたいのだよ。 超常現象を。 大安仏滅などを信…