巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

本当にあった知能指数の話し

 

 子どもの頃、ぼくは成績表が全部1か2という超頭が悪い子でした。図画工作や体育も2でした。

 あまりに悲惨な成績なので親と担任が心配し、特別支援学級に入れようとしたり、あるとき六甲山にある専門病院だか研究室に連れていかれ、知能検査やその他の検査を受けたこともありました。

 

 結果は・・・

 

 親の特別支援学級には入れたくないという思いから、普通学級に残りました。
知能指数は・・・ 135くらいだったそうです。


 仲の良いイトコも天然ぱっぱらーでその子は130だったそうな。

 

 ぼくはその後も天才ぶりを発揮することはまったくなく、見事にクラス学年の最低級の成績を維持し、進学できる高校はないといわれ、それでも最低偏差値の高校(99ができない子が普通にいるような。ちなみにぼくはいまでも7の段に自信がない)に滑り込みで入ることができた次第。

 

 え~、この前ですね。ネットでできる知能検査をやってみたのですよ。

 80くらいでした。


 知能指数70~85は境界領域知能とされ、明らかな知的障害とはいえず、環境を選べば、自立して社会生活ができると考えられるが、状況によっては理解と支援が必要なレベルなんだそうです。

 

 でもねママ! ぼく最近やっと所詮(しょせん)と所謂(いわゆる)を間違えないで読めるようになったよ!

 

 そして重版出来は「じゅうはんでき」ではなく「じゅうはんしゅったい」であることを最近知りました(泣)。