子どもの頃、ぼくは成績表が全部1か2という超頭が悪い子でした。図画工作や体育も2でした。
あまりに悲惨な成績なので親と担任が心配し、特別支援学級に入れようとしたり、あるとき六甲山にある専門病院だか研究室に連れていかれ、知能検査やその他の検査を受けたこともありました。
結果は・・・
親の特別支援学級には入れたくないという思いから、普通学級に残りました。
知能指数は・・・ 135くらいだったそうです。
仲の良いイトコも天然ぱっぱらーでその子は130だったそうな。
ぼくはその後も天才ぶりを発揮することはまったくなく、見事にクラス学年の最低級の成績を維持し、進学できる高校はないといわれ、それでも最低偏差値の高校(99ができない子が普通にいるような。ちなみにぼくはいまでも7の段に自信がない)に滑り込みで入ることができた次第。
え~、この前ですね。ネットでできる知能検査をやってみたのですよ。
80くらいでした。
知能指数70~85は境界領域知能とされ、明らかな知的障害とはいえず、環境を選べば、自立して社会生活ができると考えられるが、状況によっては理解と支援が必要なレベルなんだそうです。
でもねママ! ぼく最近やっと所詮(しょせん)と所謂(いわゆる)を間違えないで読めるようになったよ!
そして重版出来は「じゅうはんでき」ではなく「じゅうはんしゅったい」であることを最近知りました(泣)。