2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
先週、つまり2014年6月21〜22日、伊東へ旅してきた。 ことのおこりは、川保天骨という友人が「巨椋さん、空手バカ一代に出てくる最後の主人公、添野義二先生に会いにいきませんか?」という言葉ではじまったのだ。 添野義二先生、空手バカ一代という70年代を…
バブル景気とは1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)の超好景気のことですが、この時期にちょっとおもしろい漫画表現をした作品があります。その91年から93年の間をバブル崩壊といいます。その93年に発売された『YAWARA!』という作品中、就職…
さて、前回で高度成長期末期に現れたスポ根漫画の最終回では、バッドエンドか寂しい終わり方がとても多いと書きました。また、もしかしたらそれは、敗戦後の焼け野原から死に物狂いで働いてきた日本人が、60年代の終わりに世界第2位の経済大国にまで登りつめ…
ども漫画家であったりもする巨椋修(おぐらおさむ)です。 歌は世につれ世は歌につれという言葉がある。それは漫画というものにも当てはまるのではないだろうか? と、思ったので調べてみました。 (ま、上武大学の田中秀臣教授の『AKBの経済学』を読んだ…
巨椋修(おぐらおさむ)拝
昨日、鉄道好きというわけでもないのに、鉄道博物館なるところへ行ってきました。博物館の中には、いろいろな年代の電車や汽車が。 昔の電車に乗ることもできました。 さらに、電車をシュミレーションで運転できるコーナーも。わたしは普段よくお世話になっ…
ども、陽明門護身拳法師範、巨椋修(おぐらおさむ)でございます。 6月12日の練習風景を動画におさめましたので、ここに公開処刑いたします。 ●12日の練習内容寝技スパーリング、ソフト竹刀を使って集団戦、スポーツチャンバラ、ミット打ち、ボクシングスパ…
シャボン玉とんだ 屋根までとんだ屋根までとんで こわれて消えたシャボン玉消えた とばずに消えた生まれてすぐに こわれて消えた風 風 吹くな シャボン玉とばそ 哀しい歌詞である。この歌は,野口雨情という詩人が書いた作品で,我が子を病で亡くした悲しみ…
最近、日記的なものを書いていないので、そんな感じのものを・・・もう6月なのですねえ。梅雨に入ってしまいました。梅雨、嫌いな季節じゃないんですよ。雨の音とか好きだし。さて、 ●5月31日、映画監督新人協会の交流会に参加してきました。一応は役員なの…
日本人の多くが信仰している宗教が仏教である。仏教は日本人にとってあまりにも身近すぎて、かえって知られていないことも多い。日常会話で使われている言葉で、その発祥が仏教用語だったなんてことがたくさんあるのだ。中にはちょっと意外でおもしろいもの…
よく通る道に、凄まじいとんかつ屋がある。 一枚が暴力的に大きく、威圧的にぶあつい。 そのあまりの存在感に、ついついお店に入るのをためらってしまうほどなのである。 この前、そのお店に入ってのけてやろうかと言う話になったのだが 「しかし、ここのと…