巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『不登校の真実』が中野で上映!

わたし巨椋修(おぐらおさむ)が監督した映画、『不登校の真実』が、11月28日に東京・中野で行われる新人監督映画祭で上映されます。 この映画を作ったのは2003年。 自主映画にもかかわらず、全国ネットの新聞やテレビで取り上げていただき、全国で150か所以…

サボるな・休むな・働けは支配者が奴隷にいう言葉

「サボるな・休むな・マジメに働け・頑張れ・努力しろ! サボったりマジメに働かないと酷い目にあうぞ・・・」 人はこれらのセリフを当たり前だと思っている。 むしろいい言葉だと思っている人もいる。 そしてサボらないでマジメに働きよく頑張って、頑張っ…

「3年目の浮気」は本当か?

●恋をすると脳から覚せい剤の一種が出てくる「3年目の浮気」という言葉があります。愛し合っていた夫婦やカップルが3年目あたりで浮気をするというところから、そういう言葉が生まれたのです。 別の言葉だと「恋愛の賞味期限は4年まで」というものもあります…

嗚呼、貧乏人は恋も結婚もできないのか?

2011年5月、内閣府の調査で結婚に対する切実な現状が明らかになった。 なんと20代30代の既婚率が年収300万円で大きく分かれている事がわかったのだ。 具体的な数字を出せば、次のようになる。 ・年収300万円未満の既婚率 8〜10% ・年収300万円以上の既婚率 2…

「死後の世界」は必要なのか?

誰しもが一度は疑問を持ったことのある問題に、 「人間死んだらどうなるか?」 というものがある。人は死後の世界というものが気になって仕方がない生き物であるらしい。世界の宗教を観ても、そのほとんどが死後の世界について語っている。 なぜ人類は、死後…

ご先祖様はなぜ祟る?

東アジア独特の宗教観に『先祖供養』というものがある。 自分の生んでくれた父母、祖父母、曽祖父母とつながっていくご先祖さまに手を合わせるという風習は決して悪いものではない。むしろ心暖まる風習であろう。 しかし不幸が続いたりしたとき『先祖の祟り…

古来より、人類文明は常に【世も末】であった。

古来より、人類文明は常に【世も末】であった。 東洋の末世思想にしても、西洋のハルマゲドン思想にしても、人類が「未来が明るい」と希望を抱き続けた時代がいかに少なかったことか。 そして、それらの予言は外れ続けている。だって我々はまだ生きているの…