資料の整理をしていたら、だいぶ前に調べた調査結果が出てきたのですよ。
大阪大大学院人間科学研究科の藤田綾子教授らの調査で分かった“あること”です。
教授たちが調べたのは、高校・大学・大学院生900人に対し「親に殺意を抱いたことがあるか?」という調査だったのです。
結果は……
「親に殺意を抱いたことがある」とする回答
高校生28%
大学・専門学校生35%
なのであったのであった。
つまり約3割の若者が親に殺意を抱いたことがあるというわけだ。
そして親を殺すことは
「決して異常なことではない」
「気持ちは理解できる」
とする答えが、殺意の経験がないグループの回答を上回ったというのである。
さらに
「人としてやってはいけない」
「家族が悲しむ」
などの感情は希薄という結果が出たのであったのであった。
また、同様に
「友人に殺意を覚えたことがある」
という若者も33%
とのことだ。
むふふ……
アナタもいま、狙われているかも知れない……
巨椋修(おぐらおさむ)拝