「全身に金粉を塗ると、皮膚呼吸ができなくなって死ぬ」
こんな話しを聞いたことがある人も多いことだろう。
信じている人も少なくないかも知れない。
死ぬまでの時間には、諸説あって、5分説、40分説、3時間説などがある。
信じている人がいると仮定して、その人に質問したいのだ。
もし、この話しが本当だと仮定したとして、遠泳の選手や、海などで遭難して、水面から首だけだして、一晩以上泳いでいたり、漂流したりしたりした人が、生きているのは、なぜなんでしょうか?
もし仮に、金粉を塗って死ぬ人がいたとしても、それは皮膚呼吸ができないからではなくて、何か別の理由でありましょう。
っていうか、なぜこのような説を信じる人がいるのだろうか?
と、いいつつ、ぼくも、その話について
「ふーん……」
程度でちゃんと考えたことがないのでした。(笑)
でも、ちょっと考えたら「おかしい……」ってわかると思うのね。
怪奇現象とかって、ちゃんと考えたら、ほとんどは、ちゃんと考えることで解決できると思うのココロ。
金満家(嘘)
巨椋修(おぐらおさむ)拝