この前、「超神伝説 うろつき童子」という中古VHSアニメを30円という激安値段でゲットした。
「超神伝説 うろつき童子」は、前田俊夫さんという漫画家が描いた話しで、確か「エロトピア」というエロ漫画雑誌に連載されていた劇画で、人間界、魔界、獣人界を統一する超神が現れるというエロとバイオレンスのファンタジー物語である。
ぼくはエロスとバイオレンスとファンタジーの作家になりたかった。
これは小学生の頃に読んだ漫画「デビルマン」を読んでからずっとである。
中学生時代に読んだ小説「ウルフガイ・シリーズ」でそれは確信となった。
いまなら漫画「ベルセルク」がまさにそうである。
残念ながら、ぼくは漫画でエロスとバイオレンスのファンタジーを描くことはできなかった。
だけど幸いなことに小説では「新版 丹下左膳」では多少は描けたかもしれない。
しかしまだまだだ。
これからも、エロスとバイオレンスのファンタジーを求めていきたい。
巨椋修(おぐらおさむ)拝