いま“臨死体験”だの“死後の世界”だのの書籍を読みまくっているのです。
そのせいというわけでもないのでしょうが、いざ、自分が死ぬということき、どういう死に方を選ぶかということを書こうかなと思っているのです。
例えば、自分に寿命がきたとしますよね。
もしかしたら、それは癌かも知れませんし、心疾患かも知れませんし、老衰かも知れません。
ま、やがて死ぬなと自覚した場合なんですけど、その死に方というのは、決めているのですよ。
その死に方とは
餓死
そう決めています。
餓死というとヘンですけど、食を断って座禅でもしながら逝けたらいいなと。
そういう死に方をした人がいるのです。
最後の剣聖といわれた山岡鉄舟さんが、そうやって亡くなったそうなんですね。
鉄舟さんは、お酒が好きで最後は胃癌だったそうなんですけど、自分がもうダメだと思ったとき、食を断って座禅をはじめたそうな。
その話を聞いた親友の勝海舟さんがやってきて
「お前さん、行くのかえ?」
と
すると
「はい、そろそろ参ります」
とかなんとか鉄舟さんが答えて、海舟さんが
「そうかえ」
といって、そのまま帰ったと。
その翌日だか数日後に亡くなったという話があります。
ああ、そんな死に様はいいなあと思っただけのことなんですけどね。
ちなみに、今回の日記は、自殺のススメとか、どんな自殺をするかとかいう話と、全然意味が違うからね。
勘違いをしないように!
そういえばね。
わたしは高校生の頃に、おティンポが立たなくなるか、全力疾走ができなくなったら、自殺しようと思っていたことがあります。
多分、生きるというのは、おティンポが立つとか、全力疾走することだと思っていたんでしょうね。
その考えた方はいまでも、あまり変わっていませんけど、まあ、間違っているのでしょう。(苦笑)
そうそう、わたしははじめてのときに、おティンポが立たなかったんですよ。
ショックでしたね。(笑)