ときどき少年の凶悪犯罪なんかが起こると、その少年がやっていたゲームやコミックがターゲットにされることがあります。
数年前にも「ひぐらしのなく頃に」という人気ゲームを元に、コミックやアニメ、小説にもなった作品がありました。
その作品に少女が人を斧で殺すシーンがあり、その漫画を読んでいた少女が親を刺し殺すという事件があり、その原因は漫画の影響があったからではないかという報道があったことがあります。
まったくだ!!
子どもに人殺しの漫画なんて読ましてはイケマセン!
子どもはバカだから真似するから。
そうそう、歴史なんかも学ばしてはイケマセン!
特に戦国時代なんかは、親子が殺しあった歴史がたくさんありますから、子どもが真似したら大変です!
神話や聖書なんて読ませてはいけません!
親殺し、子殺し、近親相姦のオンパレードですから!!
昔から、殺人事件の約半数が「家庭内殺人」である事実を、子どもたちに知られてはイケマセン!
子どもたちが真似するかも知れませんから!
ちなみに残酷なコミックなどほとんどなく、テレビアニメも、テレビゲームもなかった昭和35年前後が、殺人事件がいまより5倍も多かったなんて、本当のことを言ってはイケマセン!
少年犯罪をテレビやコミック、ゲームのせいにできなくまりますから!
去年が、戦後で殺人発生数が、もっとも少なかったかったなんて言ってはイケマセン!
とにかく、何がなんでも日本は年々悪くなっているです!!
たとえ、嘘でもそうしないとイケマセン!
そうしないと、マスコミが困るんです!
だってそうしないと、新聞は売れないし、テレビの視聴率は低くなってしまうじゃありませんか!
と、とにかく!!
コミックやゲームや、アニメが悪いんです!
そういうことにしないとマスコミは儲からないんです!!(笑)
ちなみにね
暴力的なアニメやゲームをガキが観たりやったりすると、子どもたちが凶悪犯罪をするようになるってのは
恋愛シュミレーションゲームをやった少年少女に、たちまち恋人ができてしまうといっているのと同じこと。(笑)
だから、、コミックやゲームアニメが悪いっていう大人がいかにバカであるかということの証明にもなりますからご注意を!!(笑)
巨椋修(おぐらおさむ)拝