さっきまで寝てた。
深夜の学校のようなところで、植物培養室のようなところを抜けて行こうとしたら、足元に巨大蟹と巨大亀のようなものがいる。
真っ暗だったのでマズイなと思って、薄明かりの電気をつけたらその瞬間に、巨大な牛の糞を踏んづけてしまった。（しかもぼくはスリッパを履いていて、直に牛の糞とふれあってしまったのだ）「
あの生暖かいような熱いような糞の温度はまだ足に残っている。
そると、見学者のような人が、反対側からぞろぞろとやってきたので、ぼくは足やスリッパについた糞を床にこすりつけながら、帰ろうとしたところで目が覚めた。
だれかこれを夢判断してくれたまえ。
実は、今朝起きたときも夢見が悪かった。
映画館に行くと、昔教えていた格闘技の生徒が、前の方に座っている。
破門同様に道場を追い出した男なので、相手のほうがかなり焦っているらしい。
しかし、こちらに特に気にするほどでもないので、パンフ等に目をやっていると、いきなり後ろから首を締められ、そいつら数人に襲われた。
そいつらは妙にドレッシーな衣装に変わっていたが、わたしも負ける気はしない。
一応相手は立ち、ぼくは寝技状態で戦っていた。
ただ、そいつの得意技は知っていたので、そのパターンにはまりたくないなと思いながら戦っていたら目が覚めた。
だれかこれを夢判断してくれたまえ。
真夜中に目が覚めたので、いまウイスキーのロックとチェイサーでまったりとしている。
ウイスキーを舐めながら、大人の女とゆっくりと恋の話しでもしたい気分だ。
けだるい音楽に身をまかせながらね。
巨椋修（おぐらおさむ）拝
