これから書くことは、そのパート2で思っていただいてよろしい。
いろいろな事を考えたり、発言したりするのは自由なので、それぞれの意見はあっていいと思うが、ぼくは【他者を貶めたり誹謗中傷する人】が好きではない。
さらにいえば【正義を武器にして他者を貶めたり誹謗中傷する人】も当然、好きではない。
発言や考えの自由があるということは、その発言をするとき、その言葉を発した人は、その責任を負うということでもある。
このさい、「その責任とは何か?」などと難しく考えることはない。
その発言をすることで、損をするとか得をするとか、他者から嫌われるとか好かれるとかは、発言者の自己責任であるという程度でいい。
これは、ぼく自身の発言もしかりである。
さて、最近注目されていることで以下のようなことがある。
【炎上】たむらけんじ氏vs脱原発派&反瓦礫受け入れ派、焼肉屋の営業妨害へ
タレントで焼肉店オーナーであるたむらけんじ氏への、ツイッターによるバッシングである。
震災被災地の瓦礫処理に、不安があるというのはよくわかるが、これはその域を軽く超えて、ただの誹謗中傷となっているツイートもある。
しかも“正義を武器にした誹謗中傷”である。
それぞれの意見があってもいいが、それ以前に「人としてどうか?」とさえ思ってしまう意見も多い。
ネットというのは確かに「バカ発見器」の一面があって、ぼくなども我ながら自分のバカさを暴露してしまうことが多いので、あまり人のことは言えないのだが、さすがにあまりにもカッコ悪い。
この人たちは、自分の発言を、自分の親や子どもに見せられるのかな・・・
見せられるんだろうなきっと。
だって【正義の味方】のつもりなんだろうから。
巨椋修(おぐらおさむ)拝