巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

ホラーハウスとかホラー映画とか

どうも最近、ホラーづいているのである。


ホラー映画とは関係ないが、本日、有名は社会学者の芹沢一也さんの著書『ホラーハウス社会』(講談社プラスアルファー新書刊)を購入。


この人は、他に『狂気と犯罪』という著書があり、以前から注目していた方なのですが、一昨日友人の飯田泰之さんから電話があり


「こんど芹沢さんと紀伊国屋ホールでイベントやるんですよ。紹介しますから来ませんか?」


とのお誘いを受ける。


これは会いにいかんといかんでしょう。


と、いうことで、芹沢氏の著作を熟読中。


いや〜、おもしろいおもしろい。


お会いするのが実にたのしみです。



本屋にいったあと、そのまま東京都調布市へ。


そこでは『おかしな監督映画祭』という映画祭をやっていて、知り合いの映画監督や俳優さんがたくさん出ているのです。


結果、ぼくが主催している『FHN放送局』を手伝ってくれている宮野監督が、なんと「日本映画監督新人協会賞」と「中田賞」の2冠を制する活躍ぶり。(笑)


いやあ、おめでとうございます。


とりあえず、宮野監督は放っておいて、主演女優であったSATOMIさんと2ショット。(笑)


SATOMIさんは、以前、里見瑤子の名前でピンク映画とかに出ていた人なんだけど、すごく綺麗でかわいかったなぁ。



あと、サイコーに良かった作品が、尊敬する荒木憲司監督作品で、この作品の主演は、『FHN放送局』でぼくの相方をしてくれている女優兼モデルの天正彩ちゃん。




天正さんは、あほっぽい小学生(!?)の役で出ているんですが、これが実に無理がありつつ、ハマっていて良かったのですよ。


そのときの写真がないので、小学生ではなく、女子高校生の衣装を着ている写真を勝手に彼女のブログからパクッってきてサービスショット。
(なんかこの写真ヤバイような気がするのは、ぼくだけでしょうか……?(笑))



打ち上げのとき、友人の映画監督で、なおかつ『精神病薬剤師』のM監督と話していると、M監督、何とホラー映画が撮りたいそうな。


「だったら、ぼくとやる? シナリオはぼくが書きますよ」


ってことになっちゃいました。


ホラー映画に関しては、ある程度ウケる作品、ウケない作品というのがあり、その傾向と対策。


ウケる方程式、受けない方程式というものがあるみたいです。


と、いうことで、これはまだやるかどうかわかりませんが、今年から来年にかけて、ホラー映画を撮るかも知れません。




あと俳優の本間健太郎さん。



いま歌舞伎座で演じているらしいのですが、歌舞伎俳優の市川猿若さんと仲が良いらしいのです。


猿若さんは、数ヶ月前、我が家に飲みにきたことがある役者さんで、いつか一緒に仕事ができたらいいですねえ。


それこそ怪談でもやりますか?(笑)




ともあれ、なかなかにおもしろい1日でありましたよ。