さて……
本日、あったお話である。
知り合いの男子と女子とのことなのであるが、本日、両名より電話があり、その両名がなぜだか我が家で会おうという話しになっているのである。
まあ、わたしは締め切り前でひたすら机に向かっているだけなので、まあいいかということで、さっきまで両名がいたのであるが
(両名は別に付き合っているとかというわけではない)
実におもしろおかしいことになったのである。
なにがあったか?
わたしが机に向かって原稿を書いている間に、男子の合コンの話になったのである。
男子は、これまで一度も合コンなるものをしたことがないというのである。
では、女子が友人の女の子を紹介しようかという話しになる。
そこまでは、まあ普通で、良い話しなのである。
その後、ちょっと違った展開になるのである。
その女の子が、芸能界の関係者であったことだ。
それだけならいいのだが……
男子が、用事で少々な時間、席を離すことがあったのだ。
女子はというと、その間、いろいろな人に電話をしてだな。
その男子のために、合コンでモテるコツ等を聞きまくっていたのである。
それはまあいいとしてだ。
それらの人は、誰でも知っている芸能人とかテレビ局関係者だったりしてだな。
で、まあ、合コンの相手が、別に女性に限らなくてもいいのではないか?
身体は男性でも、心や趣向が女性でもいいのではないかという話しになっていたのである。
やがて、男子が帰ってきたときは、
「キミひとりの問題ではなくっているぞ!!」
という事態になってしまっていたのである。
だって、誰でも知っている芸能人とかテレビ局関係者まで相談に乗ってもらったわけだからねえ。
男子某よ……
健闘を祈る!