巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

バレンタインとかホワイトとか知ったこっちゃねーってことで!



●義理チョコなしの記録更新!
 一ヵ月とちょっと前に「五十嵐はるみのヤンキーミュージック」っていうラジオ番組に出演させてもらったのですよ。


 番組の中で「ぼくはもう何年もバレンタインデーに義理チョコ一つもらってない! 義理でもいいから誰かくれ〜!」


 と公共の電波を使って叫んだんですが・・・




 はい、今年も義理チョコ一つもらえず記録更新!




 ってことで、本日「ホワイトデー」も誰にもお菓子なんてあげないんだもんね!



●セント・バレンタイン神父
 そもそもバレンタインデーってなあ、西暦3世紀のローマで、時の皇帝が「兵隊が弱くなるから、若者は結婚しちゃいかん!」てな珍妙なお触れをだしたんだけど、バレンタインという神父さんが「そりぁベラボーだぁ」と、コッソリ結婚させてあげていたんだと。


 ところがそればバレちゃった。キリスト教はまだローマ帝国の国教になっておらず、むしろ迫害される側だったから、バレンタイン神父(司祭)は捕まって2月14日に死刑になっちゃった。

 


 禁止されていた結婚を若者たちの施したということで、後に愛や恋の聖人ということになったんだよね。




●女性から男性にチョコをあげるというのは日本と韓国だけ
 バレンタインデーに女性が男性にチョコをあげるというのは、日本で生まれた習慣でね。昭和の初めころに、お菓子メーカーがやったり60年代にデパートでチョコレート会社がバレンタインデーのキャンペーンをやったりしたのだけど、なかなか広まらず、この習慣が定着したのは70年代になってかららしい。


 韓国は日本のマネをして定着したらしい。


 70年代に10代であったぼくなどは、周囲の男子がチョコもらっているのに、ぼくは当時からゼロ個でありました。



 なんか文句あるか!!(怒)



 
 そしてホワイトデーなるものは、1980年に『全国飴菓子工業協同組合』が、ホワイトデーなるものを考案していまに至るそうな。


 ちゃんと『全国飴菓子工業協同組合』のホームページにそのことが書かれている。


 ちなみにぼくは今日まで、ホワイトデーにはホワイトチョコを上げるというのが基本だと思っていたんだけど、『全国飴菓子工業協同組合』によるとキャンディーやその他のお菓子が基本であるらしい。知らなかったなあ。


わたし(巨椋修(おぐらおさむ))が監督した映画『不登校の真実〜学校に行かないことは悪いことですか? 』DVDになりました。
精神科医不登校に携わる皆さんにインタビューをしており、問題解決のヒントになれば幸いです。
TSUTAYA』のドキュメンタリーコーナーにも置かれておりますのでご覧になってください。


●巨椋修(おぐらおさむ)の著書



ビックリ!おもしろ聖書物語 (リイド文庫)

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新版 丹下左膳

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巨椋修(おぐらおさむ)は陽明門護身拳法という護身術&総合格闘技の師範をやっています。

陽明門護身拳法のHPはコチラ。門下生募集中!
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