巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

悪夢の夜



少し前に起きました。

昨夜は2時ごろ床について、4時ごろ一度目が覚めて、それからずっと悪夢を見てました。


悪夢といっても、うなされるとか、心臓がバクバクいって目が覚めるとか、すごく怖い夢とかじゃなくてね。

たとえば


・20代のぼくが夜の公園で空手の練習をしている。公園の横にぼくのアパートがあって(現実にはそのようなアパートに住んだことはない)なぜか、アパートについているガス管のようなものが高熱をもって、公園に木の枝に発火、ぼくの部屋が燃える。

・知り合いの女の子が実は、重篤自傷癖があって、ちょっと見わからないんだけど、自傷のため全身がサイボーグ化されている。

・親友数人がぼくを殺しに来る。ぼくはあきらめて、一緒に酒を飲んでから殺されることに決める。


などなど……

夜中の4時くらいから、起きる前の10時くらいまで、そんなショートストーリーの悪夢を何度も何度も見てました。多分一晩で20本くらい見たかな。


浅い眠りでうつらうつらして、「ああ、悪夢なんだ……」って思って目が覚めて、またうつらうつらして悪夢を見るというのを繰り返してました。


もしかしたら、夢の中で自分の人生を反復していたのかも知れない。
夢どおりのことはなかったんですけど、なんとなくそんな気がします。

で、いつもより、長い時間寝て、実にすっきりと目が覚めました。

寝すぎて少し腰が痛いです。(苦笑)

たまの悪夢の悪いもんじゃないね。

実は最近、ほとんど夢を見ることがないな……、と、思っていたところですから。