巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

第8回巨椋修のFHN放送局『不登校や高校大学中退の現実と対処法』

【パーソナリティ】巨椋修(おぐらおさむ・作家、漫画家)

【出演】山本繁(NPO法人NEWVERY理事長日本中退予防研究所代表


(左が山本さん)

【内容】

1部;不登校・高校・大学・専門学校の中退の現実

1部;不登校・高校・大学・専門学校の中退の現実では、
山本さん自身がこれまでニート・ひきこもり支援をやってきた中で、ニートやひきこもり・低所得といった社会的弱者になってしまった人たちの中に大学・短大・専門学校がとてもたくさんいることに気がつき、社会的弱者を予防するためには、中退を予防することも有効なのではないかと気付いたといいます。

山本さんが中退者の若者と会ってみると

「何とかなるだろうと思って学校を辞めたけど、どうにもならなかった」

というパターンが多かったといいます。

この放送配信では、データなどを出しながら中退者の実情と現実を語っていただきました。

『1部;不登校・高校・大学・専門学校の中退の現実』をご覧になりたい方はここをクリック!!


2部;不登校、中退に対処する

・いま中退を考えているあなたへの提案

・もう中退をしたあなたへ

をテーマについて語っていただきました。

山本さんは、

「中退というのは、何か問題があるから中退をしたくなるわけだから、別の方法で解決策はないのか? ということを考えてほしい」

「もしどうしても中退をしたいのであれば、次に何をやるのかを充分に考えてからやめてほしい。中退はそれほどリスクがあること」

と、語ってくださり他にも「休学という手もあるので」と語ります。

もう中退した人に対しては、

「家にお金があれは学校に入り直した方がいい。なぜなら中退した人は就職に大変不利」

と語ります。

『2部;不登校、中退に対処する』をご覧になりたい方はここをクリック!!

3部;来場者・チャットからの質疑応答

来場者の方やチャットからの質問に答えていただきました。

『3部;来場者・チャットからの質疑応答』をご覧になりたい方はここをクリック!!



●後期
こんかいは、はじめて会場を借りての公開放送配信を行いました。

ぼく巨椋修(おぐらおさむ)は、オールニートニッポンができるちょっと前から山本さんと知り合っていて、オールニートニッポンの第一期からずっとやっているんですね。

もう4年も前になるのかな。オールニートニッポンがはじまってから。

今回参考にさせていただいた、大学・短大・専門学校の中退者のデータや当事者インタビューをおさめた『中退白書2010』は、『日本中退予防研究所』のHPからお買い求めいただけます。

放送が終わったら、来場者のみなさんやスタッフと一緒に打ち上げをやりました。

なかなかたのしかったであるよ。(笑)



次は『真夏の夜の怖い話し特集』

【日時】8月6日(金)19:30〜21:00
場所】 シミズクリエイティブスタジオ(株式会社 シミズオクト)
〒161-0033東京都新宿区下落合1-4-1 B1F

【ゲスト】
山口敏太郎(オカルト作家・妖怪研究家)

【パーソナリティ
巨椋修(おぐらおさむ・作家、漫画家) 天正彩(てんしょうあや・女優・モデル)

【内容予定】 (内容は変更することもありますのでご了承ください)
1部;狂気と普通の境界線
・ 妖怪はどうやって誕生するか?
・ ひきこもり・ニートは現代の妖怪になりうるのか?
・ 狂気と普通の境界線はあるのか?

2部;都市伝説・ 都市伝説はどうやって誕生するのか?
山口敏太郎の都市伝説?

3部;怖いは楽しい
・ 怖い話はなぜ求められるのか?
山口敏太郎の都市伝説?



『短編ホラー怪奇幻想映画祭』にもきてね!

FHN放送局とは関係ないけど『短編ホラー怪奇幻想映画祭』というものをやります。

【司会】巨椋修、天正

【映画審査委員長】山口敏太郎

● 開催日:8月27日(金)19時より21時

西新宿ハーモニックホール

〒1600023東京都新宿区西新宿7-21-20 関交協ビル TEL:03−3363−7291(フレンズ)