巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

世界平等推進・弱者救済委員会

世界平等推進・弱者救済委員会会長のムッシュ・オグラです。

オリンピックなどのスポーツ大会において、鍛え上げられた屈強な若者達が飛んだり跳ねたりしています。

わたしは、この屈強な若者達が飛んだり跳ねたりするイベントを観ていて、世界はまだまだ平等ではないな、社会的弱者に優しくないなと臍を噛む思いであります。

例えば、走り高飛びのように長身者が圧倒的に有利な競技が、まだまだ存在していることであります。

このままでは生まれつき体が矮小な人間が、いくら走り高跳びが好きであったり、才能があったとしてもメダルを取ることは不可能であります。






わたしはいいたい!




走り高跳びやバスケットボールのような長身者が有利な競技は、体が矮小である弱者にも平等にチャンスが与えられるように身長制を取り入れるべきであります。












すでに柔道、レスリングなどの競技では身長・体重の不自由な人でも勝てるように体重制を取り入れております。

走り高飛びやバスケットも、身長150センチ以下級などがあるべきであります。

またオリンピックを観ていてお分かりのように体脂肪が50%を超えるようなデブッチョがほとんどおりません。

いたとしても、柔道・レスリング・ウエイトリフティングの最重量級の選手くらいではありますまいか?

これではチビでデブという人々ではメダルはムリでありましょう。


また、多くのスポーツにおいて、筋肉や体格に劣る女性にもチャンスが与えられるようにちゃんと男女差別区別が実行されているではありませんか。





わたしはいいたい!







デブッチョのような競技弱者を差別せず、勝利の機会均等をはかるため










体脂肪制












を採用すべきであります。


体脂肪60%超級マラソンとか、体脂肪50%以上級高飛び込みとかを新設するべきであります。

また、新体操などビジュアルやもって生まれた体型などに左右される競技にも、ブチャイクのような弱者を平等に勝てるようにイケてる級、イケてない級などにわけて競技するべきでありましょう。






さあみなさん!



われわれイケてない人間たちは、共に手を取り合いこの不平等な世界と戦おうではありませんか!



な、なんだキミタチは!

みんなチビ、デブ、ブスではないか!

は、離せ!

わ、わたしは諸君の味方だ!













オレはオマエラのようなチビでデブで社会のクズといわれている人達の味方をしてやっているんだぞ〜〜!!












何をする!?





離せ!







離せ〜





離せ〜







離せ〜