いやね、この事故のとき、このニュースを観て、ロシアってそういったことをする国だということを強烈に覚えているのですよ。
ロシア当局は「こうした状況で鎮静剤を使うのは当たり前だ」と言っているそうだけど
これが「当たり前」の世界ってやっぱり異常だと思うんだ。
いやね、この事故のとき、このニュースを観て、ロシアってそういったことをする国だということを強烈に覚えているのですよ。
ロシア当局は「こうした状況で鎮静剤を使うのは当たり前だ」と言っているそうだけど
これが「当たり前」の世界ってやっぱり異常だと思うんだ。
嫌われる人、友達が離れていく人の共通点として、「悪口や陰口が多い」というものがある。
中にはわざわざ近づいてきて「●●さんがこんなことを言ってましたよ」などと告げ口をする人もいる。
そういう人を見ていると、その人の周りにいる人は、やはり似たような「悪口や陰口が多い人」であったりする。なるほど「類は友を呼ぶ」とか「類は類を呼ぶ」というのは本当なんだなあと感心したりすることがあるほどだ。
人間の言葉というのは情報交換のためにあるわけで、特に原始時代は「あそこには毒蛇がいる」とか「●●というやつは、我々を裏切っている」といった”負の情報交換”が重宝されてきた。
そのためいまも我々は、負の情報に敏感だ。
よってワイドショーなどは、盛んに負の情報を探し出して我々に伝えるているほどだ。
例えば今はやりの東京都の新型コロナウィルスだと、12日の新規陽性者数は10万人あたりわずかに3.5人であった。
10万人中わずかに3.5%しか陽性者いないのでは、流行っているとは言えないと思うのだが、マスコミは絶対にそんなことは言わない。
ちなみにイギリスは新規陽性者が47.3人でロックダウン解除である。
悪口に話を戻そう。ネットで嫌われる人ランキングの上位には必ず「悪口をよく言う人」が入っている。
なぜそういう人が悪口を言うかというと、おなしなことに「人に好かれたいから」「仲間に入りたいから」であるらしい。
悪口というのは、さっきも言ったように人が耳を傾けてくれる話題だから、一時的に仲間っぽくなれるのである。しかし人は、いつもネガティブなことばかりを聞きたいわけではないし、「ああ、この人はよそで自分の悪口も言っているんだろうな」と思うもの。
そして人は離れていく。
ぼくが個人的に見てきた中でも、悪口が多い人からは優秀な人ほど離れていく。残るのは優秀じゃない人ばかりとなる。
そしてその人に「良い情報」は入れなくなる。悪口が多い人に有益な情報を入れても、脳内で変換されるらしく悪い情報となってしまうらしい。
そしてその情報を「●●さんから聞いたんだけどさあ」と悪い情報として流されるわけだからたまったものではない。
逆に悪口を言わない人というのは、人から信用されるようになる。
悪口がいかに損かをわかりやすくいうと、あるサラリーマンが取引先の人に、在日外国人や創価学会などの悪口を言ったら、その人やその企業の社長がそっち系なんてことがある。
後になって知らなったでは済まないだろう。
本当に悪口をいうと損なのだ。
現在今上天皇の皇位継承権としては、1位が、秋篠宮文仁親王、2位、悠仁親王、3位、常陸宮正仁親王となっている。
秋篠宮親王の子である悠仁親王が生まれる前は、皇位継承について女系天皇でもいいのではないかなどずいぶんと騒がれ、いまでも議論がつきない。それは現在の皇室で、男系を維持していくことにリスクがあり、安定的な皇位継承の女系・女性天皇を考えざるを得ないからだ。
万が一のことがあれば、万世一系と言われていた男系の皇統が途絶えてしまう。旧宮家の復活も考えられるが、国民の支持は低い。
となると、これまで通り側室を持たない男系の皇統ではかなり不安定となる。例えば明治天皇の正室からは子ができなかったため、側室の子が大正天皇になっている。
また無精子症の男性は、100人に1~2人おり、不妊症の女性も少なくない。さらに子どもが生まれるにしても、男子が生まれるとは限らない。遠い将来のことも考えれば、いつか皇統が絶える可能性は大きい。
ただし、現在の生命科学を使えば男女産み分けも、先天的な障害予防も可能。皇統の安定を考えれば、天皇か皇位継承者の精子を冷凍保存すれば万が一に備えられるだろう。
もっとも精子の冷凍保存くらいは、宮内庁がもうやっているかもしれない。
そして体外受精や代理母、皇太子妃の卵巣に問題があった場合は、他の女性の卵子を利用するなどすれば、皇統は安定する。
これに対して、皇室は自然な妊娠出産であるべきという国民感情や、その気になれば皇太子を無数に作ることが可能など、生命倫理的な問題があるのだが、もし皇統のことを考えるなら、真剣に考えたほうがいいのではないだろうか。
1960年に作られたテレビの実写版『鉄人28号』を観まして、いろいろ面白かったのです。
鉄人は最初、トランジスタを奪いに研究所を襲うのですが、その目的は鉄人は真空管で動いていて、より高性能化するためにトランジスタを奪うため。
え? と思ったのですが、鉄人は太平洋戦争末期、日本軍が最終決戦兵器として開発中のロボット部隊のために開発されたという設定。ちなみに終戦は1945年。トランジスタが発明されたのは1947年ですから、最新科学であったわけです。
そして実写版鉄人28号が予想以上に小さい!
せいぜい2メートルくらいか・・・
全身像。足が細くやや内またでアンバランス。どことなく2001年にネット界で話題になった中華ロボット『先行者』を彷彿とさせるシルエット。
(先行者とは、2000年に中華人民共和国の国防科学技術大学が開発したとされる人型二足歩行ロボットである。日本では『侍魂』というサイトで話題になった)
鉄人28号は、28番目に作られたロボットだから、当然27号や26号もある。
これが日本帝国が最新の技術で開発した鉄人26号である。
ギャグか・・・ ギャグなのか・・・!?
そしてこれが鉄人27号である!
ふ・・・ ふざけているのか!?
いやふさげているわけではあるまい。1960年製作の特撮ドラマ『鉄人28号』は当時としては最新技術を駆使して作られたはずなのだ。そしてなんといってもアドバイザーはSF小説界の巨星、星新一先生なのだ!
当然、主題歌もカッコイイぞ!
♪不敵な夢はラジコン操縦
電子だ 原子だ ピカピカギラギラ
小さいぼくらの あこがれだ♪
この歌詞を演歌調で歌っているのだ!
詳しく知りたい方はYouTubeに挙がっているからこちらをどうぞ。
新型コロナウィルスCOVID-19が世界に広まっているが、近年の世界では数年に一度のペースで新しい感染症が流行っている。ちょっとおさらいしてみよう。
・2002~3年、SARS 死者774人
・2004年、鳥インフルエンザ 死者143人
・2009~10年、新型インフルエンザ 死者2185人以上
・2012年、MERS 死者858人
そして現在流行っている新型コロナウィルスといった具合である。ちなみに今あげた死者数は国内ではなく全世界のもの。死者数は2千人以上のものから150人以下のものまでさまざまだ。ではそれ以前に世界的に大流行した感染症を見てみよう。
●21世紀の感染症はそれ以前と比べて・・・
・天然痘、紀元前から定期的に流行 死者数 あまりに多くて不明 1980年WHOが根絶宣言。
・14 世紀、黒死病(ペスト) 死者 推定8500万人 ヨーロッパの3分の1~3分の2が亡くなったという。その後何度か世界的に大流行し多くの人が亡くなっている。
・1918年、スペインかぜ 死者4000万人以上
・1957年、アジアかぜ 死者200万人以上
・1968年、香港かぜ 死者100万人以上
さて皆さん、ここで何か気付かないだろうか?
そう、20世紀もしくはそれ以前の感染症は100万人以上が死亡しているのに対して、21世紀の感染症は、最高死者数の09~10年の新型インフルエンザでも2185人以上と、破格に少ないのだ。
●新型コロナウィルスCOVID-19の死者は1万人を超えた。しかし・・・
おそらく今回の新型コロナウィルスCOVID-19は、2020年3月21日の時点で1万1184人人が亡くなったというから、21世紀でもっとも死亡率が高い感染症であることは間違いない。
しかし亡くなった人数を国別でみると
・イタリア 4825人。
・中国 3261人。
・イラン 1556人。
と、この3か国だけで1万人近くにいるのだ。そして次に多いスペインは1326人だから合わせると1万968人と、世界のほとんどがこの4カ国で新型コロナで亡くなっていることがわかる。(※参考 NHKニュースウエブ『新型コロナウイルスの死者 世界で1万人超える』)
スペインについてはよく知らないのだがイタリアとイランは、新型コロナを押さえつけるために武漢と同じく徹底した封鎖と、過剰な検査を行ったため、限られた場所に患者が集中してしまい、病院から医師が感染、検査を受けに来た人に移すといったことが多発。結果医療崩壊となってしまったという。
逆にいえば、そういうことをしなければ、それほど爆発的流行を起こすことはなく、死亡者が爆発的に増えることもなさそうだ。
これはあくまで個人的見解だが、新型コロナは徐々に増えていくかも知れない。しかし21世紀の感染症がそうであったようにいつのまにか終息していくのではあるまいか?
ともあれまず高齢者や持病のある方が感染すると危険ということで、特に注意してほしい。
新型コロナウィルスCOVID-19は大変強力なウィルスであることは間違いないが、少なくとも、20世紀以前のようなことにはならないと思うし、またそうならないよう願っている。
21世紀になって、医学や薬学、特にバイオテクノロジーの進歩はすさまじく、これまでの数百倍のスピードで、薬の開発が進んでいるのだ。
でも考えてみればこの新型コロナウィルスCOVID-19が50年前に表れていたら、人類の半分くらいが亡くなるほどの猛威を奮ったのかも知れない。
巨椋修(おぐらおさむ)拝
●新型コロナが日本に与えつつあるプラスの影響
新型コロナウィルスが世界で猛威をふるっている昨今、いろいろな面で世界に影響を与えそうだ。
まずは日本。つい3ヵ月前まで「風邪を引いたくらいで会社を休むなんて甘えだ」とか、言っていたオジサンは見事なまでに日本から駆逐された。
中には「インフルエンザでも会社に来い!」なんていうブラックな企業があったにもかかわらずだ。
日本はなかなか在宅勤務などのテレワークがすすまなかったのだが、新型コロナが流行をきっかけに在宅勤務の人がかなり増えたようだ。もしかしたら、これを機に在宅勤務が当たり前になるかも知れない。
2020年3月19日現在、日本政府は全世帯に現金給付を検討しているという。
はたして日本政府が現金給付をやるかどうかはわからないが、日本政府というのはあまり弱者救済について実行したがらない傾向があるので、これもプラスかも知れない。
●世界で起こっているプラスのこと
新型コロナは世界的疫病・感染症なので、決していいことではないが、この感染症が終息する頃には世界の衛生観念が格段に上がっていることが考えられる。
世界を旅したことがある人はわかると思うが、日本人というのは世界でもかなり衛生に神経質なのだ。下の図を見ていただきたい。
このグラフは09年の新型インフルエンザにおける各国の死亡率である。日本は異様に低い。
(「「国内感染は始まっている。死亡者数の最小化を最大の目標に」~新型ウイルス対策で元WHO幹部が提言」より)
日本における新型インフルエンザの死亡率の低さは、日本人がいかに衛生や病気に神経質であるかを表している。
おそらくこの新型コロナが終息する頃には、世界中の多くの人々が、日本人並みとはいかなくても、少なくともいまよりも衛生に気をつけるようになるだろう。
これはどういうことかというと、不衛生により流行る病気が流行らなくなり、健康で長生きをする人が増えるということである。
もう一つ。英国の首相が「ベーシックインカムを検討」と語ったことだ。
www3.nhk.or.jp ベーシックインカムとは、国民全員に一定のお金を給付することだが、ベーシックインカムはやがて・・・ おそらく15年~20年先になると、先進国の多くが取り入れる制度ではないかと、私はやぶ睨みに睨んでいる。
ベーシックインカムは昨今話題の「AIに仕事が奪われる」というやつと関係していて、仕事を奪われた人は仕事がなくなるわけで、その仕事を奪われた人のために一定のお金を給付することが必要になってくる。
その財源は当然、AIが働き稼いでくれるというわけ。なんといってもAIは24時間休憩も給料もなく働き、稼いでくれるし人間より高性能。
しかし人というのは新しい物事に不安と懐疑を持つから、いまのうちから少しでも先進国で議論や実験をすすめるのは悪いことではあるまい。
●新型コロナで起こる悪いこととは?
新型コロナで起きる悪いことはわざわざ言うこともない。この病気で苦しんだり亡くなったりする人が増えること。
また世界的経済不況である。
もしかしたらこの病気で亡くなる人よりも自殺で亡くなる人のほうがはるかに多いことが予想できる。
戦争の死者が12万人、犯罪の犠牲者が50万人だが、自殺で亡くなる人ははるかに多く年間に世界だと80万人もいるのだ。
不況と自殺は相関関係があるので、本当に世界的不況が来ると、自殺者も世界中で跳ね上がるかも知れない。