巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

ロシアの原子力潜水艦クルクス沈没事故を思い出した

2000年、ロシアの原子力潜水艦クルクスが沈没事故を起こしたことがある。
 
我が子を失った母親がロシア副首相に激しく抗議をしていると、背後から注射器を持った女性がブスリと・・・
 
 
この動画では鎮静剤を打ったとされているが、知り合いの精神科医に聞いたところ、打っていきなり意識を失うような鎮静剤はないとのこと。
 
ただ死に至らしめる薬ならあると・・・
 
確かに動物園から逃げ出した動物に飼育員などが麻酔銃などで鎮静剤を打ち込むが、効くまで5分はかかるという。
 
その後この母親がどうなったのかはしらない。
 
ただ、ロシアの場合、その場にそういった薬が前もって用意されていたこと。
 
 

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いやね、この事故のとき、このニュースを観て、ロシアってそういったことをする国だということを強烈に覚えているのですよ。

 

ロシア当局は「こうした状況で鎮静剤を使うのは当たり前だ」と言っているそうだけど

 

これが「当たり前」の世界ってやっぱり異常だと思うんだ。