むかしむかしおおむかしのことでございます。
巨椋が、とある女性とお付き合いをしておったある日、そう……それはわたしがその女性のご自宅へ遊びに行ったときのことでございます。
わたくしどもは、お酒をいただき愚にもつかないバカ話しをしておりました。
そのとき、相手の女性が笑いながら、ゴソゴソとタンスの奥から何やら取り出したではあんりませんか……
よく見れば、それは
おちんこの型をしたモノでございました。
しかもそのおちんこ型の中身は空洞であり、両側にはゴムのベルトがついているではありませんか!
そう……、それは男のおちんこの上に被せるおちんこ型のサックであったのです!!
女性は、さらに続いてもう一つ、タンスから何物かを取り出しました。
こんど取り出したものは、やはり同じようなモノであったのですが、少し違いがありました。
そう……、それはハンドメイドのおちんこ型サックだったのです!!
なんでも、前の彼氏が手作りした逸品であったとのことです。
ちなみに、もう一つのゴムベルト付きのヤツは規制品で、お金を出して購入したものと思われます。
もちろん、わたしはその製品を使うことはありませんでした。
(いや……、使えっていわれても人様が使用したものは……、ちょっと……、ねえ……)
そしていま、むかしむかしのお話しを思い出しながら、これを書いているわけですが…
な……
なぜ彼女は、あのときあのようなモノを取り出したのでしょうか……
う……
うわ〜ッ!
考えたくない
考えたくない!!
巨椋修(おぐらおさむ)拝