いつもいつも、このサイトを見にきてくださってお礼の言葉もございません。
ございませんから言いません。
と、いきなり綾小路きみまろのパクリトークからはじまりました。オグラオサムでございます。
さてさて、今は昔。
巨椋がまだおピンクの乳首をしていたおぼこい時代のお話しでございます。
その日、わたしはとある総合出版社の忘年会にお呼ばれをしておりました。
お座敷で行われた忘年会ですが、わたしの右横には、パチンコ業界で有名なパチプロ某さん、そして左横には、謎のずげぇべっぴんの女性がお座りでございました。
わたしはそのべっぴんさんがずげぇ気になりつつ、右横のパチプロ某さんから、裏話しなどを聞いておりました。
某さんの言葉で一番印象に残ったのは、
「なぜ、わたしがパチンコで儲かるのかですって? それは雑誌に原稿を書いているからですよ。わはっはっは」
というものでした。
パチプロ某さんと話しが盛り上がってくるうちに、すげぇべっぴんさんも、自然と話しの中に入ってきました。
これはチャーンスとばかり、名刺の交換です。
(パチプロ某さんとは、名刺の交換はしませんでした)
名刺をみると、その出版社が出している官能小説雑誌(わかりやすくいえば、エロ小説雑誌の編集さん)の編集者の方だったのです!
正直ビックリしました。
こんなべっぴんさんが、エロ本の編集!?
もしわたしが、彼女の毎日をドキュメンタリー番組にしたら、視聴者から
「これはヤラセだ!! こんなべっぴんがエロ本の編集のわけがない。どこかのモデルを呼んだんだろう!」
と、言われるに違いありません。
それくらいのべっぴんさんでした。
ふと、気が付くと、そのべっぴんさんの横に紙袋が、いくつかあるではありませんか・・・
オグラは何気なく聞きましたさ。
「あの・・・その紙袋に、何が入っているのですか?」
わたしがそのような無礼なことを聞いたのは、その紙袋の中身が、この忘年会の出席者への、なんらかのプレゼントであることを喝破していたからに他ありません。
彼女はいいました。
「ああ、これですか? これは忘年会の最後に、ビンゴ・ゲームをやるんですけど、そのプレゼントの品なんですよ」
そういいながら、彼女は紙袋の中から、いくつもの品物を事も無げに取り出して見せてくれたのです。
「これはみんな、ウチの雑誌の『読者プレゼント』の余りモノなんです」
そういった彼女の手には、40センチはあろうかという、精巧な
おちんこの張り形が・・・・
彼女のプリティな膝の上には、物凄い電動コケシが・・・・
その周りには、エロ本の裏表紙でしか見れないようなイロイロな大人のおもちゃが・・・
つづく
巨椋修(おぐらおさむ)拝