巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

バカほど繁殖力が強いのだ



バカは繁殖力が強いのです。

たとえば、高学歴で高収入の人は男女とも、平均すると初婚年齢が遅くなる傾向があります。

それに対してバカは十代の後半あたりで好きになった異性に

「世界で一番愛してるぜい!」

「このフォーリンラブはエンドレスラブよ!」

と、付き合うようになり、避妊する意志力や知恵がないものですから、ぽこぽこと子どもを産んでしまい、数年後に離婚をしてしまいますが、またすぐ他の異性と付き合って、無計画に子どもを作ってしまいます。


産婦人科医で精神科医春日武彦氏の著書によると、


「ニンシンしちゃったけど、ヒニンするお金がないから産むことにしちゃった」


と、産んでしまうような女子がたくさんいたといいます。

結果、世の中にどんどんとバカが増殖されてゆき、高学歴高収入の少子化はすすんでいきます。


このままいくと、日本民族は、ほんの一握りの「バカじゃない種族」と、圧倒的多数の「バカな種族」に分かれることになるでしょう。


16世紀のイギリスでは、上流階級と圧倒的多数である下層民との身長差は、20センチもあったといいますから、「バカ族」と「バカじゃない族」は、外見を一目見ただけでわかるようになるかも知れません。


繁殖力が強いバカ族がほとんどを占め、一部のバカじゃない族がバカ族を支配する……ということなら、まだマシなのです。

しかし世の中はそううまくはいかないでしょう。

もしかしたら、将来、バカ族がその強い繁殖力でバカじゃない族を駆逐してしまい、日本列島バカばかりという事態が来るかも知れません。

しかし、バカは自分がバカだと理解する能力が劣っているわけですから、バカバカしい話しですが、バカであることに気がつかないバカは、そのまま突進してくわけです。


え?


なんですって?


こんなことを書いている巨椋はバカじゃないかですって?


人をバカにするな!


オレ様がバカなわけがないじゃないか!


その証拠にオレはまだ繁殖経験がないんだぞ!!(すみません、なんか心の汗がナイアガラの滝のように頬を流れていきます)


くっそーっ!

くっそーっ!



どこかにバカにつける薬売ってませんか〜(泣)

(もう何に怒りをぶつけていいのかわからなくなっている巨椋でした)



巨椋修(おぐらおさむ)拝