一日ひとシモネタはつぶやこう……
世に冠たるエロオヤジを目指そうと心していたのですが
案外ムツカシイものです。
いえ、逆にショッキングでもあります。
自分にはその程度の感性すらなかったのかと……!!
まるで不良になろうとして不良になりきれない厨二病少年のようなものです。
そういえば、ぼくが中学2年生のときに現国の女教師に対し、テストの答案の裏に
ありとあらゆるエッチな言葉。
陰茎、子宮、大陰唇、亀甲縛り等々、ありとあらゆるその方面の言葉をビッチリと書いた勇者がいます。
相手は30歳半ばの女性教師でしたから、彼、中野クンは熟女好きだったのでしょうか?
当時は熟女ブームでもなかったのに、しかも特に“美熟女”というわけでもなかったのに……
そのころクラスの男子には
「おれはオナニーをする派」
と
「おれはしない派」
というものに別れていたものです。
(実はほぼ全員が「する派」でした。男子はそういうときに平気で嘘がつける生き物であったりします)
しかし中でも着目するべきところは、
「じーさんのマッサージ機を使ってみた」
「こんにゃくを使ってみたのだが、お湯で温めすぎてヤケドをするところだった」
「なんかそれっぽいグッズを手製で作ってみた」
という勇者が何人かいたことです。
中には、「オレは本物とやった! 団地妻から誘惑されてやった!」と豪語するものがいて、問い詰められて嘘だとバレたのですが、
「オレ、嘘ついてないもん! 本当にやったんだもん!!」
と目に涙を浮かべながら震えている勇者もいました。
対して女子達は、そんな男子達を見て、ケーベツのまなざしで見るもの。
ぎゃくにキラキラとした好奇心のかたまりで、見ているものなどがいました。
はるか昔の
青春の
ほろ苦い思い出でございます。