前回、『人はうんこまみれで生まれてくるのだ』ということを書いた。
コメントにも少し書いたんだけど、人間死ぬときも、筋肉から力が抜けて、脱糞することがあるらしい。
人間は必ずいつか死ぬ。
死ぬときに脱糞する可能性は大である。
人間はいつ死ぬかわからない。
これが何を表しているかというと、もの凄い喜悲劇が生まれる可能性があるということだ。
例えば、愛する恋人が死ぬという瞬間に立ち会うとするだろ。
男「お……、オレはもうダメだ……
女「あ……、あなた死なないで!」
男「ありがとう……、短い人生だったけど、おまえのおかげで、すごくいい人生だったよ……」
男と女は手を取り合う。
男の顔を見ながら、涙を流す女。
男、がっくりと力が抜ける。
医者「ご臨終です」
女「いやああああ〜」
男にしがみつく。
その次の瞬間。
ぷう〜
ぶりぶり!
女 「く……、くさっ!」
なんてことがありうるわけだよ。
人間、うんこまみれで生まれ、うんこまみれで死んでいくかも知れないのだ。