いま、『霊はあるか』(講談社ブルーバックス刊)っていう本を読んでいるんだけど、結構おもしろいのね。
「霊は存在するか」という問いを各仏教宗派に聞いているのがあって
「存在する」と答えたのは、真言宗・総本山金剛峰寺や、天台宗・比叡山延暦寺等。
同じ宗派でも、統一見解ってのはなくて、まあいろいろのようです。
しかしながら、霊感商法に関しては、どこの宗派やお寺でも
「言語道断」
「許せない」
って、ほとんどの宗派・寺院がいってる。
でもさ。
お寺で売っている「御札」や「お守り」とか「戒名」ってのは、霊感商法じゃないのでしょうか?