イトコにA・Iという男がいて、子供時代、俗にいう
ぱっぱらぱー
だということで、オレ様と同じように、六甲山にあるサナトリウムのような所へ連れていかれ、知能検査などを、数回やられたらしい。
担任の先生曰く
「この子はあほや。こんなあほな子は施設にいれなあかん」
ということで、施設入り寸前であったそうな。
さすが我があほあほ一族の末裔である。
オレ様もまた、知能検査をされたあげく、特殊学級か、養護学校入りを進められたクチなのである。
ちなみに、イトコのA・Iくんの知能数(IQ)だが130であったそうな。
知能指数というのは、100があくまで中間で、90〜110までが半数を占めるようにできている。
※あくまで半数だからね。半数の人は、その上下にいるわけで、だから悪いとかいう意味ではないのであるのだよ
ちなみに東大や京大の平均知能指数は120くらいであるらしい。
ちなみにいうと、過去ノーベル賞受賞者で、IQ140を超えた人は1人もいないらしい。
IQ140以上ともなると、答えのある計算は上出来だが、問題の応用力や想像力、人間の不可思議な心理を読み取るということができず、社会的にラ・フランスになってしまうのだそうな。
え? ラ・フランスがわからない?
↓
ようなし
↓
用なし
と、いうことになるのだよ。
つまりこういったシャレや応用が利かなくなるわけだ。
ラ・フランスがわからなかった人は、もしかしたら、IQ140以上の天才かも知れないから落ち込まないように!
ちなみにオレ様の知能指数は推定
75
いってみれは、オレ様とA・Iくんのカンケイは、
バカボンとはじめちゃん
バカボンとはじめちゃんの兄弟でも、あれくらいの差があるのだから、イトコ同士も、ばかと天才が いてもおかしくないのである。
(ちなみにバカボンのパパは生れた瞬間から難しい言葉を喋った大天才であったことを知る人は、今や少ないであろう。それがある日クシャミをして頭のネジを飛ばしてしまいバカになってしまったのだ)
そして最後にひとことだけいわしてくれ!
仮面ライダー1号の本郷猛は、
IQ600!
(参照:ビデオ「仮面ライダー」第一巻第一話)
本郷猛の職業は、城北大学生化学研究員ににしてスポーツ万能なのだが、ギネスブックによると「最も高いIQ」を有すると認定されている作家のマリリン・ボス・サバントでさえ知能指数は228なのだ。
と、いうことは仮面ライダー1号はウソをついているということになる。
ウソつきはどろぼうのはじまりである。
よって仮面ライダー1号はどろぼうなのだ!!
というまったく意味のないオチで本日の日々想うは、終わっていくのである。
そんな不条理な世の中にオレたちは住んでいるのさっ!