藤子不二雄Aの名作「笑ゥせえるすまん」の主人公「喪黒福造」
人は「あんなヒドイ奴はいない」と、言うが、オレからみると実にいい人にしか見えない。
喪黒福造は、困った人に話しかけて無料で、その人の願望をかなえるというボランティアのようなことをやっている。
そしてその願いは100パーセントかなえられるのだから、こんなにありがたい人はいない。
ただ、ひとつだけ「○○をやってはいけませんよ」という条件をつけるだけだ。
その条件さえ守れば、願いがかなうのだから、ありがたい以外のなにものでもないと言っていいだろう。
それでも、あの笑ゥせいるすまんを、悪く言う人は、とんでもなく“甘えんぼ”か、とんでもなく“無責任”なんだと思うね。
いやマジで