巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

結婚の熱愛期間は約4年

4割が「子どもが生まれて夫への愛情が減った」、家事や育児が理由。
http://www.narinari.com/Nd/20100313258.html



新婚当初は仲睦まじかった夫婦も、年月を重ねていくと次第に愛情が薄れていくとはよく聞かれる話。中でも、子どもの誕生を機に大きく関係性が変化すると言われることが多いが、実際のところはどうなのだろうか。ヤマキがそのまま食べる用途のかつお節「食べるかつお」を発売するあたり、「主婦の家族への愛情と料理に関する実態調査」を実施した。



この調査は30〜40代の子ども(6〜12歳)がいる主婦500人を対象に行われたもの。まず、「子どもが生まれて、夫への愛情は減りましたか?」とたずねたところ、半数以上は「変わらない」と答えたものの、全体の40%は「減った」と回答、「増えた」はわずかに6%だった。



「減った」理由としては、「育児に追われており、二人の時間が減った」(38歳)


「愛情が子どもへ向いてしまったから」(34歳)


「子どものことで精一杯で、夫のことまで考えていられない」(34歳)


といった声が寄せられている。



現在の子どもと夫の“愛情比率”についてもたずねてみると、「子ども:夫」の平均は7:3に。家事や育児に追われることで、夫への愛情が減ってしまうという主婦は多いようだ。


次に、「料理に対して、意見・要望を言われることはありますか?」とたずねたところ、「子どもから言われることがある」は6割強、「夫から言われることがある」は4割弱となった。


では、子どもと夫、どちらの意見を取り入れることが多いのかをたずねると、最多は「同じくらい」(53%)に。


そして「夫の意見を取り入れることが多い」は14%で、「子どもの意見を取り入れることが多い」は31%となっている。中には夫の意見は“完全無視”という主婦も2%いた。


医学的に結婚の熱愛期間は、約4年と言われています。


これは、結婚し子どもができて、子どもがある程度安定して育つようになるまで、約4年ほどかかるということでもあります。


つまり子どもが3歳くらいになると、妻は子育てのため、餌を運んできてくれたりするオトコの必要性が少なくなり


夫は、我が子がある程度安定して育ちそうと思うと、他の女に種を植えつけて、自分の遺伝子を残そうとします。


つまり3年から5年くらいたつと、、夫婦とも恋愛気分が醒めてくるようにできているのです。


よって、よくいう「3年目の浮気」は医学的・科学的に正しいのでありました。


ちなみに、アメリカの学者が調査した結果では、結婚している女性の場合、3人目の子どもから、夫の遺伝子ではない子どもが生まれる確率が、グンッと増えるそうです。

つまり女も、自分の遺伝子を残すためには、同じ男の種よりも他の種を植え込んだほうが、生き残りに有利になるということらしいのです。


ま、そんなもののようですな。

では皆様、お幸せに……


巨椋修(おぐらおさむ)拝