プロレスという不思議なものを観にいってきたのだよ。
団体は「IWAジャパン」
非常にたのしかった。
ぼくが初めてプロレスを生で観たのは「UWF」という団体のもので、リアルファイトが売りの団体であったのだが、実際に観てみると全然リアルじゃないし、技は遅いし「格闘技ごっこ」をやっているみたいで、とても退屈であったのを覚えている。
ただ、そのとき他の団体の越中とかいう選手が、伝統的なプロレスをやっていて、それだけがとてもおもしろかった。
その後、プロレスを観ることはなく、去年山口敏太郎さんに招待してもらい、今年も招待していただいた。
この団体のプロレスはおもしろかったなあ。
やっぱりプロレスはショーに徹していないとね。
会場で、昔「いかすバンド天国」で有名になった「歌舞伎ロックス」のボーカルの人と名刺交換をした。
アルファセレクションという芸能事務所の針原さんという俳優さんにも偶然会ったのでした。
世間はせまいなあ。
写真は会場にて、左から巨椋修(おぐらおさむ)、歩く雑誌・月刊中原健さん、元アイドルの胡桃沢ひろこさん、オカルト作家山口敏太郎さん。
あまりにも濃ゆいメンバーである。(笑)
会場では試合が終わったジャガー横田さんが「ブロマイド、サイン付きで千円! いかがですか〜」と、自分のサインを売っている姿になにか哀愁のようなものを感じました。
しかしまたこれがプロレスの良さでもあるのでしょうね。