巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

ふと我が半生を思うに・・・

秋なんですねえ。私は秋が好きです。もう常秋に島に住みたいくらいです!



この秋の夜長に、ほろほろと酒など飲みながら、つらつらと我が半生を思い出しています。



人間、嫌なことは忘れて、いい思い出ばかりが残るという人もいますが・・・ 私の場合、苦い思い出ばかりが思い出されます。



小学生か中学生の頃、すでに自殺を考えたり・・・



10代では、ここには書けない書きたくないような、過ちの連続で、自分の将来は刑務所暮らしだな・・・ なんて思ってました。



10代の頃は、24歳以上の将来を思い描けなかったんです。ま、それはいまも同じで来年の今頃、どこでどうしているか思い描けないけど(苦笑)。



幸い、落とし物や迷い道以外でほぼ警察にはお世話になることはありませんでしけど。



人生が楽しくなったのは、23歳のとき上京してからかな。



歌舞伎町から歩いて5分くらいの当時でもめずらしい3畳一間に住みました。



アルバイトや漫画を切り売りして生活してました。



漫画の原稿を出版社に持ち込むとね、割と簡単に採用されたんですよ。一度だけ小切手で原稿料もらったことがあるなあ(笑)。



24歳のときに空手をはじめて、それがいまでも続いているなんて、私の人生は、漫画と武道に助けられたのかも知れません。


(そのころの私)



某ギャンブル漫画家の先生に拾われて、親代わりみたいにお世話になりました。



いま思えば、こんな私をよく飼っていてくれたなあ(苦笑)。


(たぶん20代半ばあたりだと思う。漫画の先生と奥多摩あたりにいったときのもの)




(※幼女は先生の娘、別に誘拐しようとしたわけではない(笑))



私の場合、20代より30代、30代より40代のほうがおもしろかった。



そして50代はもっともおもしろい。



30代〜40代は、安物の読み捨てハードボイルド小説みたいな日々だったけどね。



で、いまはこうなりました(笑)。




生きてみるもんだなあと・・・



ふとそんなことを思った次第です。







巨椋修(おぐらおさむ)拝



巨椋修(おぐらおさむ)は陽明門護身拳法という護身術&総合格闘技の師範をやっています。

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