巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

中高年キックボクシング大会ナイスミドルに行って来た!

17日、新宿フェイスに中高年のキックボクシング大会『ナイスミドル』を観に行ってきました。

この大会、今年6月の朝日新聞にも紹介されたほど。

リングに立つおやじボクサー 50代も60代も本気だぜ
2014年6月14日15時18分(朝日デジタルより)


わたしが観にいったときも、白髪の選手や、更年期障害に悩むボクサーがいました。



大会にはいろいろなレベルの選手が出場していて、中には自分のお子さんにセコンドをしてもらっている選手がいたり、「お父さんがんばって〜」と、奥さんから声援が飛ぶシーンも。

また、ナイスミドルという大会名だけあって、選手一人一人も大変試合マナーがいい選手ばかりでした。

同じ格闘技をやる者として、少し心配だったのは、選手の事故やOKされたときの障害など。やはり年齢が重なると、攻撃力は衰えなくても、どうしても血管が弱くなったり、万が一のことが心配。

主催者側も同じらしく、かなり早めのストップや、ダウンしたときはすぐに医師が飛び出してくるなど、そこはかなり注意しているようでした。

これらは、むしろ若者たちがやる他の格闘技試合が、ナイスミドルを見習ってほしいもの。

他のアマチュア格闘技もナイスミドルと同じくらい選手の健康に気を使って欲しいと思います。中には医師がいないどころか、救護がない(つまり事故が起こっても薬の用意もない)といった大会もあるようですから。

なんといっても格闘技というのは、相手に損傷を与え合う競技なのですから。


そうそう、会場に行ったら、地球外知的生命体フォーラムに来てくれている松島富士雄さんがいました。


※右端が松島さん、真ん中の赤いシャツがナイスミドルの大森代表。



ちなみに松島さんは映画や格闘技のプロデューサーをやっている方です。

松島さんとナイスミドル代表の大森敏範さんにごあいさつに行き、そこでパチリ。

なんか、この二人と格闘技だけじゃなくて地球外知的生命体フォーラムでも繋がっているっていうのがチョット不思議(笑)!

ちなみに地球外知的生命体フォーラムは今週土曜にイベントをやりますから、興味のある人はおいでませ。


なにはともあれ、40歳、50歳、60歳になってもリングに上がって戦える。その気力があるっていうのはアンチ・エイジングの時代なんですね。


大森代表、素晴らしい大会に呼んでくださりありがとうございました。

では、また地球外知的生命体フォーラムで(笑)!





巨椋修(おぐらおさむ)拝

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