ただいま門倉貴史著『セックス格差』という本を読んでいるのですよ。
この本によると、高収入の人ほど働き過ぎによって、セックスの回数が減り、低収入の人は低収入ゆえに女性と付き合うことが出来ず、性風俗にもいけず、低収入の男性の4人に3人は付き合っている女性がいないらしい。
そして30代前半の女性は3人に1人が結婚していないらしい。
そして若い男性の10人に1人がED(インポテンツ・勃起不全)か、もしくは予備軍であるらしい。
またこれはアメリカの場合だが、アメリカ人の男性で8%、女性で3%がセックス依存症にかかっており、そのうち約6割の人が、思春期に虐待の経験があったらしい。
そしていま結婚する人の4組に1組は再婚者であるらしい。
離婚後300日以内に元夫の子を出産する元妻は全国で3000人。
近年、コンドームの出荷量が減っていて、その理由は若者の貧困化のため、コンドームを買う余裕がないためだという。
当然、そのために望まぬ出産や性感染症にかかる人が増えているという。
ちなみに先進国でHIVが増えているのは日本だけだという。いかに日本の貧困が日本人のセックスライフに影響を与えているかということがよくわかる一冊であったのであった!
巨椋修(おぐらおさむ)
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