調査会社のイプソス社が、「生きているうちに世界の終わりが来ると思うか」という調査を世界21カ国1万6262人を対象に行ったという。
それによると世界全体では約15%の人が、生きているうちに世界の終わりが来ると思っているらしい。
いわゆるマヤ暦の「2012年に人類は滅亡する」という終末論に限っていえば、日本だと13%の人が信じているらしい。
13%ということは……
約8人に1人がマヤ暦の終末論を信じているってこと!!
しかも同調査会社によると、
「教育水準や収入が低い人ほど、世界終末を信じたり、マヤ文明の予言に不安を感じる傾向が強いとも説明した」
※ソースはココ、
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE84102U20120502
つまり、バカでビンボー 素直で清貧で人ほど、人類滅亡や終末論、マヤ歴で2012年人類滅亡説を信じる傾向があるっていうこと!
まあ、日本人の場合8人に1人くらい 、バカでビンボー 素直で清貧な人がいるのは何となくわかるような気がするが……
いくら、バカでビンボー素直で清貧な人でも、そんなにたくさん人がマヤ暦の終末論を信じていたとわ!!
ちなみにマヤ暦による終末を信じているのは世界的だとこんな感じ。
ちなみにマヤ暦による終末論はまったく信憑性がないのだよ。
だってマヤ暦によると2012年12月の先の暦も記されていることがわかっているし、またマヤ暦っていうのは循環型のカレンダーだから、終わりはないのね。
さらに「マヤ暦終末論」を主張している人が、最近になって
「終末ではありません。マヤ暦が終わることでアセンション(霊的上昇」が起こるのです」
なんて、主張を変えた人が何人かいるのだけど、続きがあるということは、2012年12月が過ぎたからって、アセンションが起こるってこともないってことになっちゃうなあ。
アセンションを主張していた人はどうするんだろ?
ちなみに、人類っていうのは滅亡が大好きでね。
文明が生まれた瞬間から、どこの文化でも終末思想があるの。
いや、むしろ人類が誕生してからかも知れないなあ。
大きすぎる大脳を持つ代償として、いつも滅亡に怯えてくらしたり、不安を抱えて生きるようになってしまったんだろうね、人類ってのは。
だから人が生きている限り、いつだって末の世なんだよ。