巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

膀胱当てゲーム

さっきふと思ったのだけど、小学生の頃って実にくだらないことがおもしろくておもしろくて仕方がなかったのであるよ。


たとえば、匂いつきの消しゴムを持っているだけでずいぶんと楽しめた。


たとえば、なぜかタイプライター用の消しゴムが流行って、なぜかそれでずいぶんと遊んだ。


たとえば、机の端に、穴を開け、そこに消しゴムのカスを詰め込み、再生しようと必死になっていた。


ボールペンのインクを使い切ろうと必死になってた。
(果たせなかったが)


なぜ小学生の頃、牛乳瓶の紙キャップを必死に集めていたのだろう?


そういえば、家の近くに大町公園というのがあって、高いフェンスに囲まれたグランドがあったのだよ。


たぶん、テニスコート2面分くらいの広さだったと思うのだけど、ぼくたちはいつもそこで野球をやっていたのだよ。


で、審判はグランドが狭いので、少しでも広く使うためにフェンスをよじ登って、るのだけど、なぜがある日、女子がきて、下から男子の股間に向かって小石を投げつけるといゲームが流行ったことがある。


女子いわく、そのゲーム名は




【膀胱当て】



あのゲームの標的になって、恍惚の表情をしていた男子、そして異様にきらきらとした目で標的を狙っていた女子は、その後、人生が変わってしまったかも知れない。


ま、それでいーのだ!!


巨椋修(おぐらおさむ)拝