こんなニュースがありました。
死者・行方不明者計2万7343人〜警察庁
(日テレNEWS24 - 04月07日 11:35)
警察庁によると、7日午前10時現在、東日本大震災による死者は1万2596人となった。最も多いのは宮城県の7680人で、次いで岩手県の3687人、福島県の1168人などとなっている。
行方がわからなくなっている人は、宮城県で6320人、岩手県で4472人、福島県で3951人など、計1万4747人となっている。
死者と行方不明者は計2万7343人となった。
また、15万7895人が避難所での生活を続けている。
まず亡くなられた方に心より哀悼の意を表します。
地震の当日、テレビを観ながら
「阪神大震災の5〜10倍の死者・行方不明者がでるんじゃないかなあ……」
という予感がし、心底ぞっとしたものです。
ぼくの予感がただしければ、阪神大震災のときは死者行方不明者が6,500人くらいだったから、3〜6万人くらいの死者行方不明者がでることになります。
被害の大きかったところほど、いまだに行方不明者の発表すらないわけですから、最終的に5万人前後という数値が出てくるかも知れません。
そして避難所で生活なさっている方が約16万人。
それ以外に大きなを受けてしまった方々が数十万人ほどいるかと思われます。
そういった方々は、被害のなかった・あるいは被害の少なかった残りの日本国民が、1億2500万人ほどいるわけですから、
その1億2500万人がサポートすればいいのです。
圧倒的多数が被害が少なかったであろう1億2500万人が、その人たちが被災者を助けて、復興に力を貸せば
必ず復興できます。