2010-08-19 ぼくの子ども エッセイ 以前、ある女の子から 「巨椋さんの子どもが欲しいの……」 って言われたことがあります。 その女の子はものすごくかわいい子で、料理もうまいし、よく気がきくし、申し分のない子だったんですけどね。 でも、最初は断りました。 だってそれが当たり前だと思うんですよ。 でも、その女の子は凄くしつこくてね。 もう何度も何度も「巨椋さんの子どもが欲しい」って言ってくるんです。 で、仕方なく 18歳になるぼくの子どもをあげました。 ※この物語はフィクションです。(笑)