巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

若者と老人よ、大都市を目指せ!


みなさんいかがお過ごしででしょうか・


しかし、やっぱり都会人は、新鮮な排気ガスと、アスファルトまじりの花粉を朝一番に吸い込まないと始まりませんな。


もうすぐ、転居のシーズン。


若者と老人には、







田舎を捨てて、大都会に引っ越せ!






と、いいたいですな。



若者に関しては、田舎より大都会の方が、圧倒的に自由で刺激的!


大都会というところは、地方都市に比べると、









もの凄ぇ優秀なヤツもゴマンといるし、もの凄ぇバカもワンサカいる!






そんな環境の方が、人間として揉まれて成長するチャンスに恵まれているっていうことです。


事実上、ちょいとした企業は、田舎の国立大学卒より、大都市の二流大、三流大卒の人間を採用するくらいです。



また、よく田舎の人が、『都会は凶悪犯罪が多い』なんていうけど、あれは嘘でね。


最近まで、凶悪犯罪は、地方の方が多かったんですよ。


最近になって、田舎と都市部が同じくらいになった。

ニュースで見る凶悪犯罪を思い出してください。

半分は田舎で起こってます。


殺人にしても、レイプにしても、田舎の方が、人目が少ない分やりやすいんです。


都会は金がかかるというけれど、それは家庭とか持ってからでね。


繁華なところの近くに住めば、そんなにかからない。

ワンルームの家賃はそんなに違いはありません。せいぜい2万円くらいの差かな。

その他のことを考えると安上がりです。

田舎だと車は必需品ですけど、都会に住む若者にとって、女の子を口説くとき以外、必要なし。





車は、運転するもんじゃなくて、乗るもんだと思っていればよろしい!





さらに、都市は若者が勉強するには最高の環境です。


1人で思索に耽りたければ、他人はあまり干渉してこないし、都会には、いろいろな人物がいるから、教えを請いにいけばいい。

そのチャンスは、田舎と比べ物にならないくらいに大都市は多いんですね。図書館の蔵書も、ケタが違うし。




お年寄りにとっても、大都市は優しいんですよ。


田舎道で、心筋梗塞でぶっ倒れたら、助けてもらえる確立は低いんです。

ぼくも東京で、2人ほど、道で倒れた人を見たことがありますが、すぐに救急車や警官がきました。


医療や福祉だって、田舎と比べ物にならないくらいに充実してます。


孤独な老人なんていいますけど、都会のジジババは実に元気ですよ。

朝から太極拳やったり、ありとあらゆる老人サークルがありますから、その気になれば出会いには事欠きません。


ラブホテルから、ジジババが手をつないで出てくるなんて事は、めずらしくもない。


知り合いの風俗嬢から聞いたところによると、ジーサンのお客も結構いるらしい。

田舎だと、そんなところは少ないし、世間体を気にして、老人は恋もできやしない。





つまりね。家庭とか子どもを育てるとかになると、大都会ってのは、住みにくいんです。


そういう人は、郊外とか田舎に住めばよろしい。


若者とか、孤独な老人は、都会暮らしの方が楽!


さあ、若者と老人よ、大都市を目指せ!