こんなメールをいただきました。
『性が乱れている。すぐに○○せる。世の中ますますフリー○△×時代。って言うけど。
本当ですか?
残念なことに、もとい、個人的に幸運なことにそれらを全然感じません』
というコメントをいただきました。
まったくです。
ぼくも、全然、性の乱れなるものを実感できないんですよ。
と……
いうことはですよ……
いま性の乱れを指摘しているおっちゃんやおばちゃん達は、すんげえ『性の乱れ』を、体験しているに違いありません!!
『最近の……』って断り書きをしているということは、
昔の性の乱れも知っていて、昔の乱れ具合と比較するからこそ
『最近の……』
っていう但し書きがつくわけです!
教育者たるもの、想像や妄想でそんなことを言ってはいけないということを、知っているはずですから、
『性の乱れ』っていうのは、その人たち関係者の間では、すっごくて、しかも日常的に行われているはずです!!
きっと、
あんなコトや
こんなコトまで
しているに違いありません!
そして、関係者が集まった後、すんごい『性の乱れ』を体感して、
ぶはあ〜
なんてタバコをふかしながら、
「いやあ、最近の性の乱れはすごいねえ、わしが若かったときは、こんなにまではなかったよ」
「んまっ。会長さんったら、ほんとにすっごい乱れっぷりなんですもの、あたくしだって、こんなに乱れたのは、これまでなかったですわよ」
「なにをいっておるのかね。キミの乱れ具合は、若い時分と全然変わらんよ」
なんていう会話がなされているに違いないのです。
きっと……
きっと……