来月、日本映画クリエイター協会主催による『富山短編映画祭』開催のため、富山にゆく。
ぼくは富山とご縁のある土地で、9年ほど前に映画の撮影で富山に滞在したことがあるのだ。
ぼくはラーメンなるものが好きで、土地の人に聞いて地元のおいしいラーメン屋さんに行ったことがある。
富山には『名物』とまで言われるラーメンがあって、そのラーメンスープはビックリするくらい黒いのだ!
生醤油に浸かっているのではないかと思えるくらいにブラックなのだ!
そのラーメン! 人呼んで『富山ブラック』!!
どれくらい黒いかというと、具がわずかでもスープに沈むと、その具はもうどこにあるのかわからなくなるくらい黒い!
しかしラーメンという食べ物は、見てくれで判断をしてはいけない!
ぼくは恐る恐る食べてみた!
驚異的にしょっぱかった!
泣きたくなるほどしゃっぴゃかった!
食の好みというのは個人差があり、人それぞれであるから、大好きという人も多いのであろうなあと思っておったのだが・・・
先日、ネットにこんなのが載っておったよ。
「富山ブラックを食べたいだって?本当に後悔しないんだな・・・?」
http://insyoku.livedoor.biz/archives/524293.html
ふむ、地元の人でも好きであるとは限らないらしい・・・
ちょっと安心しつつ、ひょっとしたら次に行ったとき、また食べてしまうかも知れない・・・
と、思っている巨椋でした。(笑)
巨椋修(おぐらおさむ)拝