巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

政治家のパー券配りのバイトの話し


昔24歳の頃、某国会議員のパーティー券配りのアルバイトをしていたことがあるオグラです。


たしか何かの大臣だったと思います。



いえいえ、コネとかじゃなくて、アルバイト情報誌に【書類配送】のバイト募集があったので、行ったところが偶然そうだったんです。


ぼくの記憶によると、日給4.500円でした。


当時にしても、驚異的に安い!


まあ、書類を運ぶだけで超ラクなバイトでしたけどね。


その前にやっていたガードマンのバイトは日給7000か8000円でしたから。



ええ、今も昔もワーキングプアでした。




ほとんど毎日、衆議院会館や参議院会館に出入りしてました。


超がつく一流企業や、アヤシイ事務所にもパー券を配りました。



ワーキングプアでしたけど。




政治や福祉に【?】を持ったのは、そのときが最初でした。



だって、ぼくがパー券を配送するときに、その政治家の名刺持たされるのですが、名刺の肩書きは


【○○福祉協会 会長○○】


と、その国会議員さんの名前が書いてありましたゆえ。(笑)


他にも名刺の肩書きは、何種類もありました。


いま思えば、政治資金収集の片棒を担がされていたわけですね。



ワーキングプアでしたけど。



まあ、その事務所の秘書のおねいさんと【いいお付き合い】ができたので、全然ワーキングプアでも良かったのかも知れません。



そのおねいさんに言い寄っていた50代の部長にはニラまれましたけど。



つーか、クビになりましたけど。



ってかそんなハナシではないのです。




いま、どこかの国の大臣が、外国人からパーティー券というカタチで献金
貰っているとかどうとかで、モメていたりします。



辞任論まで出ているそうですけど、あまり追求すると、追及している党の人だってどこかでやっているに違いないから



結果、しりつぼみになるに違いあるまい!!!



うん!





やっぱり同業者同士の助け合いや思いやりって大切だよ!





って、政治家のみなさんを見て、ときどきそう思ったりするのです。



いや〜、久しぶりに深イイ話しをしちゃったな〜(笑)