牛も豚も鶏の人間のためにあるのよ、さあ残さずに食べなさいなんて、親には絶対なりたくありません。
しかし……
しかし、カニだけは……
カニだけは、神様がわたしのためだけに造って下された食べ物なのです!
と、いうことで、本日はオールニートニッポン『巨椋修のオグラ夜話』の忘年会。
本当はアシスタントの女の子二名を慰労するために設けられた会なのですが、残念ながら女子たちは、インフルエンザさんと仲良しになったため、欠席。
結果、駒大の飯田先生、オグラ夜話スタッフ、NPOニューベリー代表、出版社の編集者の方々、飯田先生のゼミ生などなどが集い、狂ったようにカニを食べまくったのでした。
その内容たるや、生きた巨大ガニをE田先生が解体するという『巨大ガニ解体ショー』にはじまり、発砲スチロール箱にいっぱい詰まった巨大ホタテを刺身にしたり、網焼きにしたり、カニも、ズワイ、毛蟹、タラハバと、盛りだくさんのカニ尽くし!
ほとんどカニだけで満腹してしまう努迫力の宴でありました。
というか、しばらく蟹はいいやって思うくらいに食べました。
たぶん、生涯でもっとも大量の蟹を食した日でありましたでしょう。
※飯田泰之先生とぼくと蟹
カニを発注、そして料理してくれたE田先生。
そして集ってくれた皆様。
そしてそして、我に喰われしカニどもよ、幸おおからんことを!
来世もカニに生まれ変わって吾輩に食われるのだよ!
皆様、良いお年を!
来年は今年以上にカニがたくさん食べられるお年を!
ああ、我が体がいまだにカニくさいわ!!
きっとこれを『饗宴』というのだな。(笑)