巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

魔女っ子メグちゃんの歌詞に戦慄する

シャランラシャランラ、ヘイヘヘイ!

ども、戦う漫画家巨椋修(おぐらおさむ)でございます。


え〜、シメキリ前ということで、頭を使わない音楽を聴きながら仕事をしようと思い



懐かしのアニメ主題歌ビデオ




を聴いておりました。







で、ぶっ飛んだ!!







何がぶっ飛んだって、『魔女っ子メグちゃん』の主題歌を聴いてぶっ飛んじゃった。

昭和49年にこんな過激な歌詞が、子ども向けアニメの主題歌として、毎週子どもたちに聞かせていたとは、実にすばらしい!!





まずは、じっくりと歌詞を読んでみてください。

魔女っ子メグちゃん
昭和49年


千家和也 作詞
渡辺岳夫 作曲
前川陽子 唄


シャランラシャランラ
ヘイヘヘイ イエイエ
シャランラ


子供だなんて 思ったら

大間違いよ 女の子

二つの胸の ふくらみは

何でも出来る 証拠なの

お化粧なんかはしなくても

あなたは私にもう夢中

真珠の涙を浮かべたら

男の子なんていちころよ

魔女っ子メグは 魔女っ子メグは

あなたの心に 忍び込む

忍び込む






わはははははっ


スゲーなあこの歌詞!

ロリコン漫画かよって内容です。

なんつっても、


子供だなんて 思ったら

大間違いよ 女の子

二つの胸の ふくらみは

何でも出来る 証拠なの



だよ。主人公は、小学生の女子児童だよ。いったい二つの胸のふくらみで、何をしでかそうというのでしょうか?

筆者に思い当たるのは、ふたつだけ。

ひとつは授乳と、もうひとつは……(自粛)



真珠の涙を浮かべたら

男の子なんていちころよ


これなんか、小学生でも女の子に言われたら、まったくお手上げ。


「男は男に生まれるんじゃない。男に育つのだ」

「女は生まれたときから女である」

というけれど、まったくおそろしいなあ。

エス、その通りだもん。