カツオ「ったくよ〜、いつまであのハゲオヤジに怒鳴られてなきゃならないんだよ」
ワカメ「そうよそうよ、ねえさんだってアレで20代なんてよくいうわよねえ。最初の新聞連載がはじまったころは終戦直後よ。アニメがはじまってからでさえ、もう40年もなるのよ。ねえさんの設定が24歳なんて、いけずうずうしい!」
タラ「まったくですぅ〜、ボクも幼児やってるのあきちゃいましたですぅ〜」
タマ「にゃー」
カツオ「中島がさあ、おまえの親友にさえさせられなかったら、まともな人生を送れたのにってからむんだぜ」
ワカメ「あの人酒癖悪いからねえ」
タラ「イクラちゃんなんかマネージャーにタバコの火を押し付けてましたですぅ〜」
タマ「にゃー」
カツオ「タマ、おまえまた尾っぽが割れてるぞ、大塚美容外科にいってとってもらえよ」
タマ「にゃ……、ちっ、また生えてきやがったかよ、これだけ生きていると猫叉にでもなるってもんだぜ」
タラ「タマはいいですぅ〜、ぼくなんかホルモン注射で全然成長できないですぅ〜」
カツオ「それはオレもワカメもいっしょだよ」
タラ「ワカメねえちゃんはいいですよ、たまにマニアのおじさんと付き合ってるじゃないですか」
ワカメ「でもねえ、アップになるとさすがに小ジワは隠せなくってさあ」
カツオ「オレもワカメもタラちゃんも実年齢は、老人だからなあ、アップになったらスターウオ―ズのヨーダみたいなシワシワがたくさんだからなあ……」
スタッフ「みなさ〜ん、本番いきま〜す」
みなさん「は〜い」