また映画を撮りたいなあと思いますね。
今年さ
短編ホラー怪奇幻想映画祭ってのをやってね、これはプロもアマも関係なく募集したの。
それで出てきた作品とか観てて思ったのね。
いい作品っていうのは、プロもアマも関係なくてさ。
商業映画だと「ちょっと……」っていう作品だっていいものはあるわけじゃん。
漫画雑誌なら「ガロ」とかに出ているみたいな。
それも含めて、作品を観ていると、もうプロもアマもないんだよね。
第二回短編ホラー怪奇幻想映画祭の作品でいえば、もうアマチュアそのものが撮ったカラアゲが怪物化するような映画があったのだけど、ああいうのってアマチュアじゃないと撮れないもので好感が持てて、次を期待しちゃうんです。(もたれたほうは大変かも知れないけど(笑))
あ、これは短編ホラー怪奇幻想映画祭を観ていない人にはわからない話題ですね。失礼しました。
一方、プロがオナニー作品を作ってきたら、ちょっと腹が立ちますね。主催者ですから、お客さんに謝るのは主催者ですから。(マジでね)
そういった意味でも、ピンク映画の池島ゆたかさんとかの映画ってスゲーよなあって思うな。
ピンク映画だけど、AVじゃないエンタティメントの“映画”だもの。
あ、これも池島さんの作品を観ていない人にはわかりませんね。すみません。
映画って、暗い部屋で、大きな画面で、みんなが観る画像なんだと思うのね。
公共放送とか、ユーチューブとかではなくてさ。
反則もありでさ。
そんなものを、またぼくも撮りたいなあ。
観ている人たちと会話ができるような作品を撮りたいと思ってます。
気持ちの協力者募集中。(笑)