ここのところ、バタバタとした日常を送っている。
金曜日に連載中の漫画の締め切りを終え
土曜日に、『FHN放送局』の撮影とラジオ版の収録。
それが終わったら、映画監督の集いに顔を出す。
今週末から撮影がはじまるグラビアアイドルの番組のディレクターをやるのだが、その番組を手伝ってくれる人にご挨拶をするためだ。
日曜日は、午前中に格闘技の練習をして、午後から文章のお仕事。
夕方に、次に撮る映画のプロデューサーが来てくれて軽く打ち合わせ。
夜に、グラビアアイドルさんの番組に急きょ出演が決まったプロレスラーさんの試合があって、招待券をいただいので観戦にいく。
プロレスをちゃんと観るのは初めてである。
ジャガー横田さんって、まだリングでがんばっておられるのね。
元AV男優のチョコボール向井さんは、レフリーをなさっているのね。
以前、プロレスのリングで空手の試合をやったことがあって、プロレスのリングは、ボクシングのリングとは違って、クッションが効いていてすごく柔らかいのを思い出した。
フットワークを使うと、フワフワして安定しないのね。
プロレスのリングの上で動くと、すごく大きな音がするし、勝手が違うなーと思った記憶があります。
ともあれ、プロレスラーってのは、大変な職業です。
一歩間違えれば、大怪我か、ヘタをしたら死に至るかも知れないことをやってんだから。
プロレスというのは、他のプロスポーツ以上に“お祭り性”が高いような気がするなあ。
異性人がみたら、何か祭壇の上での儀式だと思うかも知れない。
日常に対する非日常だね。
ぼくの日常も、非日常的なような気がする。
プロレス的日常だね。(笑)