巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

プロレス的日常


ここのところ、バタバタとした日常を送っている。


金曜日に連載中の漫画の締め切りを終え


土曜日に、『FHN放送局』の撮影とラジオ版の収録。



それが終わったら、映画監督の集いに顔を出す。

今週末から撮影がはじまるグラビアアイドルの番組のディレクターをやるのだが、その番組を手伝ってくれる人にご挨拶をするためだ。


日曜日は、午前中に格闘技の練習をして、午後から文章のお仕事。

夕方に、次に撮る映画のプロデューサーが来てくれて軽く打ち合わせ。

夜に、グラビアアイドルさんの番組に急きょ出演が決まったプロレスラーさんの試合があって、招待券をいただいので観戦にいく。


プロレスをちゃんと観るのは初めてである。


ジャガー横田さんって、まだリングでがんばっておられるのね。


元AV男優のチョコボール向井さんは、レフリーをなさっているのね。


以前、プロレスのリングで空手の試合をやったことがあって、プロレスのリングは、ボクシングのリングとは違って、クッションが効いていてすごく柔らかいのを思い出した。


フットワークを使うと、フワフワして安定しないのね。


プロレスのリングの上で動くと、すごく大きな音がするし、勝手が違うなーと思った記憶があります。



ともあれ、プロレスラーってのは、大変な職業です。


一歩間違えれば、大怪我か、ヘタをしたら死に至るかも知れないことをやってんだから。


プロレスというのは、他のプロスポーツ以上に“お祭り性”が高いような気がするなあ。


異性人がみたら、何か祭壇の上での儀式だと思うかも知れない。


日常に対する非日常だね。


ぼくの日常も、非日常的なような気がする。


プロレス的日常だね。(笑)