巨椋修(おぐらおさむ)の新世界

作家・漫画家 巨椋修(おぐらおさむ)のブログ。連絡先は osaogu@yahoo.co.jp

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

日本は戦争終了まで外米に頼ってきた。外米の歴史と令和のコメ危機、そして食料安保

昔から農業に関心があるおぐらです。 食料自給率。テレビや新聞で聞き飽きた言葉かもしれないが、これが今、洒落にならない数字になっている。 日本の食料自給率はカロリーベースでもわずか38%。生産額ベースでも約60%、パンも肉も乳製品も、輸入頼みであ…

徳川家康と江戸文化と、現代社会の不思議な関係

"> アメリカのソウル(魂)の原点は西部開拓時代であろう。日本では、江戸時代に当たるのではないだろうか? 270年続いた江戸文化では、奇人変人、洒落、風刺、遊び心、そして美意識。 いま大河ドラマ『べらぼう』で描かれる時代は、そんな江戸の町人文化の…

終末思想と陰謀論の親和性 とその危険性

終末思想には、人間の不安や恐れにつけこむ強い力がある。未来が不確かで、社会が混迷しているとき、人々は「世界の仕組みをわかりやすく説明してくれる物語」を求めま傾向があるのだ。 そしてその物語が、世界の終わりを予告し、悪が滅び、善が勝利するとい…

ユダヤ人とヨーロッパ覇権国の歴史

「ユダヤ人を受け入れた国は繁栄し、追い出した国は衰退する」 そんな歴史のパターンがある、という話を聞いたことがあるだろうか。これは一種の都市伝説めいた説でもあるが、じつは歴史を振り返ると、あながち的外れとも言えない。もちろん因果関係が単純に…

エホバの証人と精神疾患について

エホバの証人などのカルト教団にハマった人たちは、精神疾患率や自殺率が高いのです。今回はこのことについて考察してみましょう。 ちなみに、精神疾患について誤解の多い人ようですが、日本人の場合、一生のうちに5人に一人が何らかの精神疾患にかかると言…

江戸時代の人はナンバ歩きだったのか?   写真と動画で考える「日本古来の歩き方」

「江戸時代や古来の日本人は、右手と右足を同時に出すナンバ歩きをしていた」という人が武道界にはけっこうたくさんいるんだけど、この話が広く知られるようになったのは、2000年代になってからなんだよね。 古武術研究家の甲野善紀さんが著書や講演でナンバ…